私と異能生命体。

１０話 ページ13

視点なし

蜂蜜色のきれいな髪をした女性が探偵社にちょこん、と座っていた。

其の女性に谷崎が話しかけた。

谷崎「、、、、あの えーと調査の依頼だとか 其れで、、」

太宰「美しい 睡蓮の花の如き果敢無くそして可憐なお嬢さんだ」

「へっ！？」

太宰「どうか私と心中していただけないだろーー」

スパアアン

「なななな！？」


谷崎「あ すみません忘れてください」


「それでーー」


依頼は調査。善からぬ輩が屯しているようで
軍警に引き渡すために証拠がほしいそう。


敦、谷崎兄弟がいくこととなった。


ーーーー


蓮月視点

私は依頼者が来ている間はコンビニに桜花のご褒美を
買いに行っていた。

帰ると太宰さんが話しかけてきた。


太宰「蓮月ちゃーん此れから敦くんたちのとこに行くから来ない〜？」


蓮月「それは良いのですけど前の任務の報告書はどうしたんです？」


太宰「ああ、、あれはー敦くんに慣れてもらうためにやってないよ〜」


蓮月「帰ってきたら報告書、ちゃんとやってくださいね。(圧)」


太宰「うんワカッタヨ」

ーーーーー

「はあーいそこまでー」


やっとついた。地味に遠かったな。

にしても敦くんは指名手配犯と衝突していたのか。



樋口「貴方探偵社のーー何故此処に」


太宰「美人さんの行動が気になっちゃう質でね こっそり聞かせて貰ってた」


蓮月「盗聴ですか。」


樋口「では最初からーー私の計画を見抜いて」


太宰「そゆこと ほらほら起きなさい敦くん君をおぶって帰るの厭だよ私」


蓮月「私が谷崎兄弟をおぶるのは決まってるんですね」


樋口「ま、、待ちなさい！生きて返す理由には」



芥川「闇市で七十億の懸賞金が懸かっている」


ななじゅうおく〜〜意外とたかかったあ



「零細探偵社如きが！我らはこの街の暗部そのもの！傘下の団体企業は数十を数え

この街の政治、経済の悉くに根を張る！たかだか数十人の探偵社如きーー

３日と待たずに事務所事灰と消える！

我らに逆らって生き残った者など居ないのだぞ！」



太宰「知ってるよ其のくらい。」


芥川「然り 外の誰より貴方は其れを悉地している。

ーー元マフィアの太宰さん



と、ついでに準幹部の清水さん」



〜〜〜
蓮月ちゃんと太宰さんの会話がフリーレンとフェルンみたいだと
思いながら書いていた今日このごろおー

箱推しなので皆敵にしたくない。でも敵をオリキャラにすると４人になるうー

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