家出少女は愛されたい【WT】

32話 ページ33

暫くソファーで待ってるとみんなが焦った様子でリビングに入ってきた。



kr｢…じゃ、何があったか話して｣



きりやんさん達は近くに座って私が話し始めるのを待っていた。



私はゆっくりと何があったかを話し始めた。


みんなは何も言わずに頷きながら聞いてくれた。


話終わるときんときさんが優しく抱きしめてくれた。



kn｢そんなこと思わなくていいんだよ。俺らは迷惑とか思わないから。それにね嫌いとか思うんだったら初日に追い出してたし｣


sk｢きんときの言う通りだ。俺らは好き嫌いはっきりしてる方だからな｣


kr｢そんなこと思うのはわかる。だからって俺らになんも相談しないのはやめろ。言ってくれたらどうにかするから｣


sm｢あぁ、言ってくれたら助けるからな｣




思っていたよりずっと優しい言葉を言ってくれた。

私はその言葉を聞いて泣いてしまった。
泣いたのはいつぶりだろうか。

もう何年も泣いてなくて涙なんてとっとくのとうに枯れ果ててると思っていた。



泣いてる私の背中をシャークんさんは優しく撫でてくれていた。
｢大丈夫だからな｣といいながら。



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私思った。更新速度異常に早すぎて引かれそう。
掛け持ちしてるのにネタが思いついてるやつは毎日更新してるし…。新作に限っては1日で10話以上更新してる。やばいよな…。

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