第97話 冗談 ページ9
MOMIKEN「俺にしない？」
A「……何言ってるんですか？」
MOMIKEN「俺ならあの二人よりも幸せにできると思うよ？」
A「冗談ですよね……？」
MOMIKEN「本気だよ」
逃げなきゃ…………
そう思ってるのに逃げれない
彼の瞳がまっすぐ私を見下ろす
目がそらせない
彼の瞳に捕まってしまったように
MOMIKEN「……ぷっ」
A「！？」
MOMIKEN「あはははっ冗談だよー」
え？冗談？何で？
MOMIKEN「ちょっとからかっただけだよ」
A「な、何で………」
MOMIKEN「ちょっと面白そうだったから」
腹黒い……この人超腹黒い……
MOMIKEN「まあ、悩むのもしょうがないけど、気持ちはっきりさせたほうがいいよ。」
A「…………」
MOMIKEN「IKEも不安そうだったし」
A「え」
MOMIKEN「俺のことどう思ってるんだろう
って言ってた」
A「…………」
はっきりさせなきゃダメ
言わなきゃ伝わらない
私の気持ちは_________
A「MOMIKENさん。」
MOMIKEN「ん？」
A「ありがとうございました。」
MOMIKEN「うん。頑張れ。」
私はそう言ってその場を後にした
ある人に電話をする
A「夜、会えますか？」
第98話 君へ UZside→←第96話 気になる MOMIKENside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真由 - すごくよかったです〜.ﾟ.(ノДヽ).ﾟ.UZさん大好きなのでキュンキュンしました！(*´>ω<`) (2015年11月28日 0時) (
レス) id: 76cffd351d (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟｱﾝｶﾚ - 御苦労様、そしてお疲れ様でした(T^T)>良かったよ〜!!!また新作を書かれる事を楽しみにしてます(^-^)>身体に気をつけて楽しんで良い毎日をお過ごしくださいませ(^∇^)/ (2015年9月20日 13時) (携帯から) (レス) id: 833fe62d5d (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟｱﾝｶﾚ - お疲れ様です(^-^)>お話し凄く良かったですよ〜(*^∇^*)幸せ〜///続き楽しみに待っています！身体に気をつけて良い毎日をお過ごしくださいませ(^-^)> (2015年8月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 833fe62d5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刹那〆 | 作成日時：2015年8月14日 17時
