薄桜鬼 千鶴の妹

３９話 ページ40

A 「失礼します」
山南 「Aさんでしたか」

朝早く山南さんの研究室に来た

A 「昨日のことは・・・」
山南 「分かっていますよ」
A 「ありがとうございます。せっかくだからみんなで朝餉食べない？」
山南 「それはいいですね」

腕が治ると聞いてから山南さんは優しく穏やかな人になったと思う
二人で広間へ行く

A 「おはよう」
永倉 「遅かったな」
原田 「どこか行ってたのか？」
A 「ううん♪ていうか伊東がいないとみんな明るいねｗｗ」

一瞬空気が冷えたがまたいつもの明るさに戻った

土方 「いつまでも喋ってないで座れ！」
A 「はーいｗｗ山南さんもいつまでもそんなとこにいないで入りなよ」

山南さんが広間に入ると
全員が驚いていた

山南 「Aさんに誘われたので来たのですが・・・」
A 「いいからいいから、ほら、隣座って？」

山南さんを隣に座らせ
幹部を無視して朝餉を食べる

A 「山南さん、これからはみんなで食べるから」
山南 「はい」
近藤 「(山南君が・・・)」
土方 「(どうやったんだ？)」
沖田 「(なんか、僕が斬ることなさそうだな〜)」
斎藤 「(・・・すごいな)」
原田 「(なんか山南さんの雰囲気が柔らかくなったな)」
永倉 「(・・・)」←ｗｗｗ

千鶴 「山南さん、おかえりなさい」
山南 「はい」

良かった〜山南さん元気出たみたいで
それにしても

A 「新選組っておもしろいな〜」

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