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3話 ページ4

千鶴side


ねむいです・・・

そういえばなんでここにいるんでしょうか?

隣を見るとAが寝ていた

千鶴 「着物・・・」
A 「ニャム〜イ・・・おはようちー姉ちゃん(-。-)y-゜゜゜」

か、か、可愛い〜〜〜〜〜!!!

ギュッ

A 「!?・・・ちー姉ちゃん・・・ここ一応新選組の屯所なんだけどなー」

新選組!!

千鶴 「なんで・・・?」
A 「わかんないけど連れてこられたの(・_・;)それでね、大事な小太刀と烈火騰剣も持ってかれちゃった(>_<)」

涙を流すA

Aにとってあの刀は命と同じくらい大事なんだもんね

ガラッ

? 「目が覚めたかい?」

優しそうな男の人が中に入ってきた

A 「あなた誰」

人間不信のAが聞く

源さん 「私は井上源三郎」

井上さんは気を悪くすることもなかったようだ
よかった

千鶴 「あの・・・」
源さん 「縄は自分で切ったのかね!?」

縄?何のことだろう?

A 「縛られるの嫌い!!だから取った!それだけ!」

そっか、Aが取ってくれたんだ

源さん 「そ、そうか。・・・ちょっと来てくれるかい?」
千鶴 「え?」
源さん 「今朝から幹部連中で、あんたらについて話し合ってるんだが・・・」
A 「どうせ拒否権なんてない・・・だから行く」

あーどうしよう
このままの状態で新選組の幹部と会うなんて

人間嫌いなAが心配・・・

源さん 「そうか・・・じゃあ、ついておいで」

井上さんは本当にいい人だ
Aの態度をあまり気にしていない

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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久しぶりに、読みました。 (2015年3月22日 10時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 初めまして。凄く良かったです。 (2014年5月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ディズニー行きたい☆ - 千鶴ちゃん大好きでっす!更新頑張ってください♪ (2014年2月23日 21時) (携帯から) (レス) id: a891cf371d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年2月7日 21時

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