薄桜鬼 千鶴の妹

２７話 ページ28

え！？ばれた！！

沖田 「何何〜？Aちゃん怪我してんの〜」

沖田さんが明けていた距離を詰めるように近づいてくる
私はとっさに原田さんの反対側に行き沖田さんから隠れるように原田さんにくっついた

A 「怪我なんてしてません！男装中の晒しでも見たんじゃないんですか？」
原田 「でもなー、さっき痛いって言っただろうが」
沖田 「脱がしちゃおうか？ｗｗｗ」
千鶴 「それは絶対にダメです！！！」

お姉ちゃん天使〜

千鶴 「でも、確認はするよA」

え・・・天使から悪魔に・・・

とにかく逃げよう！！
原田さんから離れて立ち上がった・・・
つもりだったが原田さんに腕を掴まれ体が後ろに傾いた
そしてお姉ちゃんが私を捕まえようと袖を掴んでいた

ドンッ

え！？
何で・・・原田さんが・・・

って唇！！

原田 「・・・////」

原田さんが赤くなる
私も赤くなっているだろう

千鶴 「ご、ごめんA！！」

千鶴がどこうと動いたが
私の袴に滑りもう一度こけてしまった
その拍子に私の袴が半分脱げた

新選組 「えっ////////」
原田 「な////」

今の状態はやばいです(・_・;)

千鶴 「ごめんねA！！」
A 「ううん・・・大丈夫だよ」

原田さんの上からどく
脱げた袴を直そうと手をかけようとしたが

沖田 「やっぱり怪我してる」

沖田さんに止められてしまった

A 「まあただの怪我ですよ。酷くもないですし」

そう言って沖田さんの手を振りほどいた

A 「あの・・・原田さん、ごめんなさい！！」

そう言ってその場から逃げだした

原田さんと顔合わせずらいよ(・_・;)
どうしよう(・_・;)

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