薄桜鬼千鶴の妹 (ページ14)

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１３話ページ14

逃げてきたまま寝たのはいいんだけど・・・

A 「寝れない(・_・;)」

お姉ちゃんはぐっすりだけど・・

う～ん～～～

いいや、散歩に行こう！！
それに最近男装ばっかだし
久しぶりに着物着て行こう(＾ｖ＾)

廊下を見るとみんな寝ているようなので
何にも警戒することなく外に出た

A 「月がきれ～！！」

今日は満月だ
いつの間にか春になってるし
桜は満開だしｗｗｗ

A 「ちーお姉ちゃんと薫お兄ちゃんと一緒に見たかったなぁ～(＞_＜)」

薫お兄ちゃん元気かな？
前に会ったときはすごく辛そうな顔してたから・・・

そうだ！！今度会ったときは一緒に行こうって誘おう！！うん♪それがいいよね

そんなことを考えながら屋根の上を走る

だって屋根の上のほうがきもちーもん風が

ふと、下をみると
新選組の『あれ』＝『失敗』＝『鬼のまがい物』がいた

A 「やっぱりいるんじゃない！！管理くらいしっかりしてほしんだけどな～(・_・;)」

片づけておこうかな？

道に降りるとまがい物が襲いかかってきたが

グサッ

そいつの心臓を貫いた

！？

A 「一体だけだと思ったのになぁ～(・_・;)これじゃあ帰るの遅くなりそう」

空はもう明るくて太陽が見える

目の前にはあと７体のまがい物

A 「はあ、さっさと斬って羽織脱がしてそのままでいいかな？」

羅刹に突っ込んだ