薄桜鬼千鶴の妹 (ページ11)

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１０話ページ11

そんなに驚くことなのかな？

まっいいや

A 「沖田さん・・・早くやりましょう(笑」
沖田「そ、そうだね、源さんお願いします」
源さん「構え・・・始め！！」

私は沖田さんに突っ込んでいった

斬りかかれば防がれ
斬りかかってくれば防いでいく

沖田「君、強いね！！」
A 「沖田さんも！！楽しいです(＾ｖ＾)♪」

今までどんな人とやっても誰も私のスピードについてこれなかった

でも

沖田さんは付いてくる！！

楽しい！！

嬉しい

人間にも付いてこれる人がいた

自然と笑顔が出る

沖田「！？」

千鶴「楽しそう！！」
原田「笑ってやがる！」
平助「総司とまともにやりあってる！！」

それから数十分続いた

沖田「はあ、はあ・・・やるねｗｗ」
A 「沖田さんこそ・・・」

カキンッ

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源さん「そこまで！！」

私の首には沖田さんの刀が

沖田さんの首には私の刀が

源さん「両者、引き分け！！」

千鶴「怪我はない？」

お姉ちゃんが駆け寄ってきてくれた

A 「うん！！久しぶりに烈火騰剣で本気だせたよ！！めちゃくちゃ楽しかった(*^_^*)」
千鶴「よかった～！！着物でよくあそこまで動けたね」
A 「ん～慣れだよ慣れｗｗ」

向こうでは

沖田「本当に強かったよ」
土方「総司、抜いてなかったよな？」
沖田「あの状況でそんな余裕ありませんでしたよｗｗ」
平助「すげぇ～総司と引き分けだ」
原田「だな、まさかここまで強いとは」

近藤さんが私と千鶴のほうに来る

近藤「A君！！新選組の隊士になってくれないか？」

近藤さんに頭を下げられた

A 「いいですよ！！ただし、私は千鶴を優先にしますが？」
近藤「それでもいい！！」
A 「それなら、隊士になります」
近藤「ありがとうA君」
A 「ううん！！私、沖田とやれて良かった♪楽しかったもん(*^_^*)」
千鶴「敬語がとれた」
A 「うん！！新選組なら大丈夫かな？」
千鶴「そっか！！よかったね」

斎藤「朝餉の用意ができました」
近藤「そうか、A君も千鶴君も一緒に食べようか」