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27話 「想いで2」 ページ29

紅蓮side

初めてAと昌浩に会ったときから
俺は二人を清明の孫と呼ぶ
初めのうち他の神将達は双子を清明の後継に認めなかった
だが
後継は双子だ
俺と清明が認めた

それから双子が5歳になった
Aにも昌浩にも十二神将が必ず見えるように神気を強めている
あれから青龍以外の全員が双子を後継と認めた

A・昌浩 「ねぇねぇ!十二神将達とじー様はあれ見える?」

双子が指をさした場所には
かなりの見鬼がないと視えない・・・
ギリギリ清明が視えるくらいの妖怪がいた

清明 「あれが視えるのか?」
A・昌浩 「うん!!小さい時からあの子いたよ!!あとね!!十二神将達いつもじー様の近くにいるのにね、たまに話しかけてくれないの・・・」

この言葉にこの場にいる全員が驚いた

清明 「そ、そうか」

つまり穏形しているときでも十二神将が視える
とても強い見鬼をもっていたのだ

勾陳 「すごいな!!」
天一 「ええ、さすが清明様のお孫さま」
朱雀 「ああ」

天一と朱雀も驚いている

清明 「A、昌浩。明日わしの部屋においで」
A 「行っていいの?」
昌浩 「やったーー!!」

二人は走って自分たちの部屋に行ってしまった

清明 「お前たちも明日全員来るんじゃぞ!!」

清明はそう言い残すと自分も部屋に戻ってしまった

28話 「想いで3」→←26話 「想いで」



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闇桜(プロフ) - とっても面白いです!これからも頑張って下さい(´▽`)ノ (2014年5月14日 23時) (レス) id: 4e0850da2f (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 感想、意見などなどお願いします!! (2014年1月3日 15時) (レス) id: bede127cb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年1月2日 18時

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