四拾九 ページ4
晋作side
不知火に手伝ってもらい新選組から逃げ
今は不知火と酒を飲んでいる
Aはまだねむったままだ
晋作 「ったく、いつまで寝てるつもりだ?」
不知火 「高杉!あれはお前の知り合いか?それとも好いてるのか?」
晋作 「ああ!!好きだぜ!こいつはわかんねぇがな」
どうせ不知火は気づいてて言ってるんだ隠す必要もねぇ
不知火はしばらくAの顔を見ていたが「あっ!!」っと声をあげた
晋作 「どうした?」
不知火 「晋作!まさかこいつの名前桜ノ宮Aとか言うんじゃねぇか!?」
晋作 「名前はあってるぞ?姓は誰も知らねぇ!」
不知火 「A・・・何で姓を知らねぇ!?」
晋作 「こいつは小さい時に拾われたんだと!そんときに覚えていたのが・・・名前と不知火と同じ鬼だと言うことだけだそうだ!」
不知火 「んじゃ!やっぱこいつが姫か!!」
姫?何の事だ?
不知火に聞くと
不知火 「多分こいつは桜ノ宮家の鬼だ!桜ノ宮家は代々鬼をまとめていた家系の一つでな、純血なんだとよ!だがな、桜ノ宮家は滅びた・・・だからA姫も死んだと思われていたんだ」
なんとなくだが分かった
けど、これはAに話すべきか?すでに親は死んでいるとわざわざ教えるべきか?
A 「ん〜おはよ〜〜晋作さん・・・と知らない人」
不知火 「あー?わりぃ!!起こしちまったか?」
Aは首をふると少し悲しそうな顔をして「少し前から」と答えた
つまり今の話を聞いていたわけか
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まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» わかりました!遅くなると思いますが書きたいと思います! (2014年7月31日 20時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 絶対に続編お願いしたいです。読みたいです。 (2014年7月31日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!ようこちゃんは続編見たいですか? (2014年7月31日 17時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 凄く楽しかったです。 (2014年7月31日 16時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ありがとうございます!!ここまで読んでくれてありがとう(*^ー^)ノ♪ (2014年7月31日 10時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年3月23日 17時