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七拾弌 ページ29

千鶴side

Aちゃんたちそろそろ戻ってくるかな?
みんな怪我してないかな?

沖田 「千鶴ちゃん考え事するなんて、あぶないよ?」

キーンッ

君菊 「千鶴様!今はこちらに集中を!」

反応が遅れてしまったがギリギリのところで君菊さんが刀を受け止めてくれた

千鶴 「はい!・・・君菊さん、裏は?」


君菊は微笑みを浮かべる

匡 「裏門ならぶっ壊してきたぜ!!」

不知火さんが私の左前に立っていた

千鶴 「不知火さん!」

君菊 「はい、ですから裏から逃げられるということはないと思われます」

そんなにこやかに言われても(汗)
二人で話していると天霧さんが土方さんを弾き返しこっちに向かってくるのが分かった


千鶴 「どうかしましたか?天霧さん」

九寿 「風間達が戻られました」

天霧さんの視線の先にはみんながいた
長州の人たちとAちゃんの姿は見当たらない

匡 「風間!A!!高杉は??」

九寿 「桂さんたちもいないようですが」

Aちゃんと薫がなにか話すとAちゃんは後ろに走っていってしまった

君菊 「何かあったようですね。あんなに急がれて何処へ行ったのでしょうか?」

千景 「こっちも終わりでいいのか?」

薫 「千景、新選組を殺すことは許されないよ?」

千景 「何故?」

薫 「Aが、千鶴が悲しむだろうからって、だから殺すことは許されない」

よかった、、、、、敵だとしても今までの優しさは本物だもん

土方 「ごちゃごちゃうるせー!!幕府はどーした!」

千景 「殺しはしていないが、、、いずれ滅びの道を進むだろうな」

千景さんと土方さんが戦い始める

千 「千鶴ちゃん!!」

千鶴 「お千ちゃん!!」

千 「一度後ろに下がりましょう?千鶴ちゃんが怪我をしてしまえばAちゃんが悲しむわ」

そー言われてしまえば下がるしかない

お千ちゃんと後ろに下がった、そこで、薫と天霧さんの話し声が聞こえた

薫 「Aは梢と聡介を助けにいったよ。あと、他の人のお迎え」

天霧 「聡介殿は羅刹に「それはAが何とかする、聡介もあいつにとっては家族だから!」

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まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» わかりました!遅くなると思いますが書きたいと思います! (2014年7月31日 20時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 絶対に続編お願いしたいです。読みたいです。 (2014年7月31日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!ようこちゃんは続編見たいですか? (2014年7月31日 17時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 凄く楽しかったです。 (2014年7月31日 16時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ありがとうございます!!ここまで読んでくれてありがとう(*^ー^)ノ♪ (2014年7月31日 10時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年3月23日 17時

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