五拾六 ページ11
薫に自己紹介させたあとの晋作さんの言葉に私も思った
誰かに似てるって
でも千鶴ちゃんの名前が出たとき薫の瞳が一瞬翳ったんだ
だから話をそらして私の部屋に逃げてきた
薫 「さっきはありがとう」
A 「え!?いいよ別に!話したくないこともあるでしょ♪」
薫 「うん、でもAには話すよ」
そいうと薫は自分の過去と千鶴ちゃんのことを話してくれた
復讐っていうのには驚いたけど
考え直してくれたって聞いたときには嬉かった千鶴ちゃんも私の友達だから
A 「そっか・・・もういいんだよ?我慢なんかしなくていいの!好きなように生きて?」
薫 「ありがと、僕さAとずっといる!今日も手伝う!」
A 「うん、ありがとう薫」
ーーーーーーーーーーーーーーー
夜
君菊さんに呼ばれ薫と君菊さんの部屋に向かう
A 「どうしたんですか?君菊さん?」
君菊 「新選組の方々が来ています」
新選組が!!
やっとか
君菊 「相手は?」
A 「私と薫・・・君菊さんもいてくれると助かりますね」
君菊 「分かりました。では行きましょうか」
君菊さんの後ろを薫と一緒についていく
スー
君菊 「今日お相手をさせていただく君菊どす」
A 「桜どす」
薫 「かおりどす」
新選組の人たちは声をあげた
薫は一人の少年の格好をした女の子、つまり千鶴ちゃんをチラチラ見ていた
A 「よろしゅう頼みます」
挨拶を終え
お酌をしていると原田さんの話になり
千鶴ちゃんの着替えのため君菊さんがいなくなった
私は薫を部屋のすみに呼び
A 「やったの薫でしょ?」
薫 「Aは気づくのはやいな、あれは綱道の手伝いで雪村家の復興のためだったんだけど・・・もうしないよ」
雪村家の復興
桜ノ宮家の復興・・・
沖田 「君たちそんなはしッこで何してるの?」
A 「沖田はん!なんでもありまへんよ?今お酌しますから席に戻ってくださいな」
沖田を席に戻しお酌をしてると
君菊さんと千鶴ちゃんご戻ってきた
A 「君菊さん、問題起きるかも知れないんでその時はよろしくです♪」
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» わかりました!遅くなると思いますが書きたいと思います! (2014年7月31日 20時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 絶対に続編お願いしたいです。読みたいです。 (2014年7月31日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!ようこちゃんは続編見たいですか? (2014年7月31日 17時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 凄く楽しかったです。 (2014年7月31日 16時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん★★(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ありがとうございます!!ここまで読んでくれてありがとう(*^ー^)ノ♪ (2014年7月31日 10時) (レス) id: 09e5dbd060 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まなさん★★ | 作成日時:2014年3月23日 17時