桜蘭高校ホスト部〜どうなる？〜双子が・・・

４５話「暖かい」 ページ50

馨sinｄ

そんな過去が・・・
でも、なんで”家族”って言葉を聞きたくないんだろう？

紗和「はい、これでおしまいｗｗ」
馨「はっ？」
鏡夜「待て、まだ続きがあるだろう？」
紗和「だから、これで終わりだってｗｗ」
環「嘘つくな」
紗和「そう、嘘だよｗｗよくわかったね。殿！殿は騙されると思ったんだけどな」
ハニ―「これ以上は話してくれないの？」
銛「紗和？」
馨「お願いだよ。話してよ」
紗和「・・・俺は最初に言ったよな？少しだけって・・」
ハルヒ「いやいや、ちょっと待ってください」
環「なんだ、ハルヒ？」
ハルヒ「シリアスな感じになってるけど、その過去、変な風に終わってるよね！？」
紗和「ｗｗｗｗｗそうだよ。父さんのセリフで終わらせた」
全員ー紗和「「シリアスが台無しだろうが！！」」
紗和「しらねｗｗ」

紗和はこんな風な、態度とってるけど・・・
本当はどうなんだろう？
辛気臭い、ふいんきが嫌だったんだろうか？

〜一方、その頃〜

光sinｄ

A「・・・という感じかな？」

ニコって笑ってるけど、その笑顔は何処か無理してるって顔で
僕まで悲しくなる・・・というか変なとこで終わってるし、まぁその場から逃げたからわかんないんだろう

光「・・・続きは？」
A「少しだけって言ったんだけど？」
光「悩みを全部話せば少しは気持ちが軽くなるよ」
A「そう、言ってくれるのは嬉しいけど・・・でも、ダメ！」
光「じゃあ、いつかでいいから、話してくれる？」
A「・・・・いつかね。でもなんで？なんで、そこまでしてくれるの？」
光「へっ！/////」
A「なんで？」
光「俺自身もわかんない」

間が続く

A「プッ！！変なの。」

そう言って笑ってる君。
凄く輝いていて見とれてしまった

貴方sinｄ

A「なんで？」

そう聞く俺
光も困っている
俺は誰にも迷惑をかけたくないのに
なんで？

光「僕自身もわかんない」

意外な答え

A「プッ！！変なの」

本当に変だね君は
でも、悪くないね。君と一緒にいると

・

・

・

とても心が暖かくなるんだ
そして

・

・

・
懐かしいんだ

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