〔Ⅱ〕Iloveyou【Undertaleau】 (ページ13)

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明日はページ13

△△side

姫様がいなくなってもう夜が明けた

捜索隊は必死に姫様の救出に向かった

だが、一向に手がかりは見つかることない

そして、海の方面と向かった隊員何人かが至るところに傷を付けて帰ってきた

その時はもう、皆さん目を丸くしました

一人、あまりにも傷が深く、そんな傷が何カ所もあった者が死んでしまったらしい

薄暗い廊下で溜め息をつく

なんで、あんなことに

その時、一人だけ無傷だった隊員が居た

あまりにも怯えてたもので、落ち着くまでに何時間かかかった

やがて、彼は口を開いた

『俺達の、グループは山の方面に向かったんだ。その時に、丘からは海が見えて、少し休憩をとってた時に、奴らはやってきたんだ。いきなりやってきたと思えば、彼らはナイフを持っていて、一人はフードの奴で顔は見えなかったが、もう一人は目から、黒い何かを流した奴だった。』

『それで、そいつらが辺りの隊員を切りはじめて、俺達は、武器を構えたが、その瞬間白い光が辺りを梅尽くしたと思ったら大きな爆音が聞こえてきて、目の前には血が流れる何十人もの隊員がそこには倒れてて。唯一俺だけ避けられるかのようにされて、対に俺しかいなくなった。』

『意識がないものもいるし、あるものもいて、きっと俺は死ぬと覚悟を決めていた。そんなときにフードを被った方が、Bossから言われた。明日は地獄だからな。これは警告だ。って。そう言うと彼らは消えたんだ。ぱってまるで消えたみたいに。』

ってことらしい

フードを被った奴と目から黒い何かを流した奴

覚えがあった

キラー様と、マーダー様ではないかと

頭の中にその選択肢が現れる

姫様は、無事なのだろうか

不安だ、

早く見つからないのだろうか

汗が頬を流れた

それに、警告って何？

何かあるの？

それに、地獄だなんて

どういうことだ

明日は、地獄

不吉なことを・・・、

これ以上の絶望を植付けるだなんて

彼らは、

｢何がしたんだ。｣

そう呟くと、その言葉は“静か”の中に消えてった