闇au猫を飼う (ページ3)

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猫育成生活の始まりページ3

ナイトメアside

俺は仕方なくアジトへと段ボールを抱えて帰った

とは言っても近道が使えるため、すぐにアジトへ着いた

そして俺はドアを開ける

ｸﾛ｢お帰りなさい先輩。・・・？その箱は・・・？？｣

ﾅｲ｢さぁな。インクから貰ったんだが・・・。猫の世話がどうたら言ってた。｣

ｸﾛ｢へぇ・・・。にしても猫の世話とは・・・。とにかく猫は？｣

ﾅｲ｢箱の中じゃね？｣

ｸﾛ｢嗚呼。確かに。｣

クロスは納得したのかコクりと頷いていた

俺はリビングのドアを開ける

まぁそこにはいつも通りの光景が広がっていた

ﾏﾀﾞ｢なんだ。その箱。｣

ｷﾗ｢EXPー？｣

ﾎﾗ｢飯か！？｣

二骨は目をキラキラ輝かせてそう言っている

ﾅｲ｢違う。飯はともかくEXPでは絶対にない。｣

と俺はキラーの発言を拒否した

ｴﾗ｢ネットで買ったのカ？｣

ネットで猫はポチれねぇよ・・・

ﾅｲ｢いや。猫・・・だ。｣

ﾏﾀﾞ｢・・・は？てかナイトメアが猫か・・・。｣

ｷﾗ｢なんか・・・意外だね。明日は雪が積もるんじゃない？？｣

ﾅｲ｢・・・そんなにか？｣

俺はソファの前にある少し小さめの机の上に段ボールを置いた

そして開けてみる

中には6匹の子猫が居た

猫の中には眠っている奴とか元気そうな奴が居る

ﾎﾗ｢・・・食っていいのか？｣

ｸﾛ｢駄目です。｣

猫すらも食べようとする食欲に俺は少し引いた

まぁそれがホラーっていう存在だし、仕方ないことだろうがな

ｷﾗ｢可愛いこの猫。名前はー。ナイフで良いかな！？｣

キラーに抱き抱えられた白猫はそうキラーに言われる

ｴﾗ｢キラーらしイ・・・な。｣

たっ確かにそうかもしれない

ナイフと呼ばれる白猫はそれに答えるように『にゃ』と鳴いた

まさか返事までするとは・・・優秀だな・・・