【CS】水面下の魔法戦争物語 (ページ3)

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【得意教科/不得意教科】
得意／
薬草学、魔法薬学
…もともと植物が好きが好きということもあり本を読み込んだりしていた。また、親戚に植物学者がいるためその人に話を聞いてりして知識を深めていった。
　魔法植物を扱ったりするのも楽しいようで、授業中は嬉しそうな笑顔を浮かべることが多い。また、魔法薬作りも楽しんでいる様子。

不得意／
魔法史
…魔法・魔法界の濃密な歴史と多くの単語に頭がこんがらがってしまう模様。
また、本人にその意思はないもののどうしても眠くなってしまうようで、授業中に舟を漕ぐ事も多々。授業は真面目に受けたいのにという気持ちと最後まできちんと聞く事ができない罪悪感で苦手。

【立場】
リングラヴィン寮／8年生

【所属】
未所属→片喰の戦士団

【使い魔】
ミユビシギ(♀)
両の掌にすっぽりと収まるほどの大きさで、黒の嘴と白とグレーのふわふわな羽毛に包まれた、人懐っこく元気な可愛らしい鳥。レニャとは友達兼相棒と呼ぶに相応しい関係性で、仲が良い。
名前は〝小さな天使〝を意味する「エンゲルヒェン」と名ずけている。

【サンプルボイス】
一人称…私
二人称…あなた、あなた達、～さん、先輩、ちゃん、くん
呼び方…年上の人には必ず敬称をつける。同級生や年下、男女関係なくさん付け。親しい人にはちゃん、くん付けなど少し砕けた呼び方になる。

声質・喋り方…鈴が鳴るような可憐でいてか細い声。声量は小さく、騒がしい所であれば簡単にかき消されてしまうだろう。透明感があり、どこか安らぎを覚える声質。ゆっくりと喋ることと柔らかな言葉遣いを心掛けている。緊張したり不安な事があると噛みやすく、言葉の最後が尻すぼみになりがち。

「はじめまして。私は、アーレンベルク家が次女、レニャ・リーゼロッテ・アーレンベルクと申します。ここ、オ・コニキュラタではリングラヴィン寮に所属する8年生です。……えっと。もし、困ったことがあったら遠慮なく言ってね。……私の全力を尽くして、助けに、行くから」

「え、アーレンベルクの名前に聞き覚えが……？う～ん……私の先祖、リーゼロッテ様のことかな？あのお方は魔法界医学の歴史に名を刻んだ人だもの。それとも、初代当主のアーレンベルク公？……あれっ、違うの？……それなら……うん。あなたが聞いたのは、私の弟のハーディーかな。プロティース寮の5年生なのよ。とても良い成績を残してる子だから、それで聞いたのかもしれないわね。私の、自慢の弟なの」

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