Я тебя люблю ページ11
スバル(バリーってホントずるいや)
あんず(あ、明星君…良かったらダンス…しませんか?)
スバル(うん☆いいよ)
真(あんずちゃん足元すごくグラグラしてるけど大丈夫?)
あんず(大丈夫、ヒール使いなれてなくて)
北斗(なら他のに変えたらどうだ?)
あんず(そうさせていただきます)
北斗(手伝うぞ)そう言ってまるでシンデレラかのように他の靴を履かせてくれた
あんず(え…ありがとう氷鷹君)
北斗(礼をされるほどではない、当たり前のことをしたまでだ)
スバル(ヒューヒュー☆恋するホッケー♪蓮巳先輩みたいに話すね☆)
敬人(明星、少しは静かにしろ)
北斗(蓮巳先輩、俺たちは似ていないだろう?)
敬人(…似ていないとも言えない…貴様は共通点をいくつか持っている)
あんず(あの、蓮巳先輩)
敬人(どうした)
あんず(いいんですか?椿先輩がこのまま他の人のものであって)
敬人(それがあいつの幸せであって望むものであれば俺が口出しをする権利はない、幸せになるのであれば諦めるつもりだ)
北斗(愛する人のために戦わなくてもいいんですか?)
あんず(まだチャンスはありますよ、別れた原因をお尋ねしてもよろしいですか?)
敬人(あぁ…一年前のことだ…ある日俺とあいつは仕事があってある場所へ行ったんだ、用事を済ませた後知らない女子高生が絡んできたんだ、なぜか分からんが抱きついてきたりしてきた…引き剥がそうとしたがそう簡単には行かなくてな…変な誤解を招いたんだ、挙げ句の果てにその女子高生は俺の名前を知っていた、それであいつは裏切ったと誤解をしたんだ)
あんず(そんな…誤解を解くべきですよ!茨君には大変申し訳ないですけど、取り戻すために戦うべきです!そのような小さなことで離れ離れだなんてダメです!)
その会話を聞かれていたことを皆んなは知らなかった…
茨「独り言」(愛する人をそう簡単に奪われるつもりはないですよ、命がけで戦って彼女を自分のところにいさせます…これは新たな戦いの始まりです…)
A(茨?顔つきがいつもより真面目で怖いよ…)
茨(あぁ…申し訳ございません!自分考え事をしていたもので…こんな最低野郎でも貴女を守り抜いてみせます!ですから信じてください)
A(え?急にどうしたの?信じてるよ、それに最低野郎なんかじゃない!人を利用するのも戦略の一部、争いではどんな手段でも使うものでしょ?)
茨(わかるのですか?自分の考えを)
A(わかるよ)
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:漣日和 x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 11時