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あの日以来…






Aは口を聞いてくれなかった…









何度も謝ろうとして、家や学校で会うたび声をかけたが無駄だった。






目も合わせず、ただ悲しい顔をして通り過ぎられた…



















、、、君は傷ついたのだろう…







オレでは想像もつかないくらい深く…









当たり前だ…




そりゃ自分で言うのもなんだが、初恋の相手にずっと気づかれてて、

挙句に告白の形も最悪で……



















オレが悪いんだ……本当に









ほんと…………さいってーだよ、たく。









それが…


分かってたから………









気づかないフリをして……







早く、諦めてほしかった。



















……バカみたいだ……








……そんなこと……誰も









……分かってはくれないって、思ってた









思ってたんだ……

























































































______きりーつ、れいっ!






号令とともにホームルームは終わった。







日「伊月ぃー、教科書販売いこーぜ」






伊「おう、一階の会議室のとこだよなぁ〜」






日「ああ。金たりっかなぁ…」






日向と共に教室を出る。





3年の教室はなんとなく違和感がある…








若干、前の教室とは違うにおい……




ピリッとした空間……




全てに「最後」がつく場所……









そんな違和感ある場所で、別な事をずっと考えてるオレがいる。





























ああ……今は









オレのいたあの教室は……








Aの教室になっているんだなぁ……





























ドサドサッ……!








ふいに耳に入ってきた音に驚いて、肩をビクッとさせる。







「ご、ごめんなさい!」







教科書販売の列に並んでいると、

すでに買って出てきた女子生徒が買ったばかりの教科書をすぐそこでばら撒いた。







上履きの色を見たところ二年生だ。






伊「だいじょうぶ?」





日「手とか切ってねぇか?」





「だ、だいじょうぶです!ありがとうございます」





そう言って3人で教科書を拾い上げる。





























____「え!すずか、大丈夫っ⁉︎」









その時、聞き慣れた、そして懐かしい声が頭上から聞こえた

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設定タグ:黒バス , 伊月俊 ,   
作品ジャンル:恋愛
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原ちゃん(プロフ) - http://uranai.nosv.org/img/user/data/1/6/0/160f9e07e6bb7d27a1adc294db1a47ea.jpg 画像が横になってますが、どうぞ(><。) (2015年8月23日 5時) (レス) id: d447953f34 (このIDを非表示/違反報告)
ユズキん(プロフ) - 原ちゃんさん» マジっすか!?是非是非お願いします!\(^o^)/ (2015年8月22日 12時) (レス) id: 2de14cd042 (このIDを非表示/違反報告)
原ちゃん(プロフ) - すいません!!岸南ちゃんを描いたのですが見てもらってもいいですか? (2015年8月20日 19時) (レス) id: bda4dc33ac (このIDを非表示/違反報告)
まっすこん - なぜ、こんなに凄い作品が・・・←俊兄様ステキ過ぎます! (2015年8月16日 18時) (レス) id: a34d7455f4 (このIDを非表示/違反報告)
えりちょん♪(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2015年4月14日 17時) (携帯から) (レス) id: fcc56a8c3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユズキん | 作成日時:2014年4月4日 18時

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