Pretty man♪23 ページ25
作者「おー。評価が140も…ありが…((あ、ミンテ●アうま ガリガリ」←
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18時。
既に枯れ葉が舞う道路を、カネキさんと歩いてて帰った。
「俺、男優になれますね」
カネキ「女優じゃなくて?」
「東京湾に沈めましょうか」←
カネキ「発想がカオス。やめて」
手を挙げて降参のポーズをとるカネキさん…否、カオスさん。
すると何かを思い出したように立ち止まった。
「カネキさん?」
カネキ「ちょっとウタさんのところ寄りたいんだけど…いい?」
「またマスク壊したんですか?」
カネキ「チャックの部分がね…」
まぁ、無理もないか。
戦う時に勢いよくチャックを開けたら、バリッて壊れそうだもんね。
「いいですよ。寒いので早く行きましょう」
ゆっくり歩くカネキさんの腕を引っ張って、地面を蹴った。
________
カネキ「ウタさーん」
HySyアートマスクスタジオ。
やっぱりいつも通り、ウタさんはいなかった。
「またかくれんぼ……?ウタさん?どこですかー?」
マネキンに被った布を一枚一枚捲って確かめるが、いない。
でもドアが開いていたからいると思うんだけどな…
もしいなかったら不用心だな…
カネキ「いないね?どこかにお出掛けかな?」
「そうっぽいですねー」
綺麗に飾られたマスクを眺め、奥まで歩を進めていった。
「…きれ…ひゃ!?」
カネキ「…!A!?」
最後の1つのマスクにみとれていると、ふいに後ろから抱き締められ、短い悲鳴を上げた。
「な、なに…____」
ウタ「ふふ……やっぱり君は、
美味しそうだね?」
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るうなし(プロフ) - あれ?.......何か花から赤い液体が....... (2019年8月8日 13時) (レス) id: ecfcc4e1dd (このIDを非表示/違反報告)
澪 - あー、1番好きかもしれない(笑)あまり暗くないのが良いですね。 (2016年10月4日 5時) (レス) id: d9764b4d01 (このIDを非表示/違反報告)
咲音 - その文才下さい…(´д`) (2016年1月7日 17時) (レス) id: c575ca31a8 (このIDを非表示/違反報告)
星望(プロフ) - 面白かったです(≧▽≦)ドキドキでした♪ (2015年11月30日 20時) (レス) id: 97e9cbfdc0 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - ウタさんだぁぁぁぁぁあ!!( ☆∀☆)作者様々ですぅ~( TДT)頑張ってください! (2015年4月9日 1時) (レス) id: 257f924beb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:駿浬 | 作成日時:2015年2月20日 17時