【VOCALOID】鏡音レンは冷徹王子【鏡音レン】

６．約束 ページ7

リン「あっ、そーだ！Aはこの学校のこと何もわかんないもんね！お昼になったらお昼ご飯一緒に食べてー、それから学校探検しようよ！ね、それがいい！
ついでだし、レンも一緒に行こうよ！」



！？
さらっと、あのリンちゃんとお昼ご飯を食べる約束をして、更に学校案内までしてくれるなんて………


しかも、あのレン君も一緒に………？！



レン「え、やだ」



うわー、どストレートに振られた………



リン「レンに拒否権はありませーん！じゃあお昼休みになったら、リンとレンとAの３人で屋上に行って、お昼ご飯食べよっか！」



学校案内したくないし、ましてやお昼ご飯まで一緒に食べるなんて無理と抗議するレンくんのことをそっちのけで、リンちゃんは「それがいい！」と納得し、授業の準備をするからと去っていった



いやいや、レンくんむっっっっちゃ嫌そうな顔しているんですけど………


けどこの感じから、リンちゃんに何を言ってもダメだなと感じた



あれ、そういえば………



A「教科書、届いてなくない………？」

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