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26.よかった ページ27
A「り、リンちゃ「あっ!!!」
呼びかけたとき、リンちゃんは何かを思い出したかのように大きな声を上げた
リン「次の時間課題あるんだった!!やってない!レン、見せて!!!!!」
レン「またかよ………はい、帰りアイス奢れよ」
リン「えぇ〜、レンのけち!」
レン「別に俺は貸さなくてもいいけど?」
リン「あぁ〜、だめだめ!もーわかったよー!!」
リンちゃんはレンくんの課題を借りて自分の机へ戻って行った
リンちゃんが戻って行ったことに安堵していると、レンくんが話しかけてきた
レン「さっきはリンがごめんな
あいつ、そういう話になるとだる絡みしてくるから………」
A「い、いやいや全然!平気だよ!!」
もう話してさえ貰えないと思ってたのに、話しかけてもらえるなんて………!
さっきの気持ちが嘘だったかのように心が晴れやかになった
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年11月7日 1時