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19.学校探検 ページ20

お昼ご飯を食べ終えて、早速学校探検をすることになった



リン「こっちが物理室で、その先が化学室!
あ、化学の先生、すっっごぉ〜い怖いから、気をつけた方がいいよ!それでね…」



そう学校にまつわる様々なことを語ってくれるリンちゃんはとても楽しそう


はしゃいじゃって可愛いなぁ…



リン「あとね〜………あっ、そこ段差!」


A「えっ?」



小さな段差があることに気付かず、転けそうになってしまった


(やばい…でも頭でわかっているのに身体が追いつかない!)


どうする術もなく、覚悟を決めて目を固く瞑った



A「いたっ………く、ない……………?」



身体がふわっと軽くなった



レン「…大丈夫?」



状況が理解出来ず横を見るとレンくんの顔が



A「えっ………え?」


レン「あっ、悪い。咄嗟に肩掴んじゃった。ごめん」



そう言ってレンくんは私の肩から手を離した


転びそうになったところを、レンくんが支えてくれたようだと気付き、思わず赤面してしまう



A「あ、ありが、とう………」


リン「もー、真っ赤になっちゃって可愛い〜♡
レンもナイス!」


レン「ん。」



そうして、また学校探検が再開されたのだった

20.手→←18.お昼休み



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年11月7日 1時

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