18.お昼休み ページ19
その後3時間目、4時間目と時間が過ぎていき、お昼休みに
長かったような短かったような…
ふぅ、と一息つくとリンちゃんが同じように近づいてくる
リン「A〜っ!ごはんたーべよ!その後学校探検ねー!」
無邪気なリンちゃんに思わず笑みが零れる
と、あることに気がつく
A「あれ…?鏡音くんは?」
リン「あぁ… レンなら、あっち」
リンちゃんが指さす方に目線をやると、ある女の子とレンくんが話しているのが見えた
それも、ツヤのある綺麗な髪の可愛い女の子と
どんなこと話してるんだろう?
ここからじゃ会話内容わからないな…
A「鏡音くんって、女の子とお話するんだね」
リン「んー、なんというか…
ちょっとワケあり?みたいな?」
A「え、なになにー?」
リン「それがさ………あっ、レンおかえり!!!」
リンちゃんが口を紡ごうとした瞬間レンくんが帰ってきたため、聞き出すことが出来なかった
レン「ん………。はぁ」
リン「いやぁ、色男は大変だねぇ」
そう言ってリンちゃんはレンくんの背中をバシバシ叩いてる
レン「そういうんじゃないって…」
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年11月7日 1時