【黒バス】君に届け【黄瀬 涼太】

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黄瀬side



ｶﾞﾀﾝ


先「……どうした？黄瀬」



黄「清香っちがﾀﾋんだなんて嘘っスよね？」



先「…西島がトラックに


突っ込まれたところを、


伊藤が見てたらしいぞ…。」



黄「…嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ!!!!」





ｶﾞﾗｶﾞﾗ



俺は信じられなくて、

走って、走って、走りまくった。




そして、清香っちの家にたどり着いた。





ピーンポーン


俺は本当に事故なのか、知りたくて、

清香っちのインターフォンを鳴らした。



？「…はい…。」



黄「黄瀬です。」




ｶﾞﾁｬ


？「…どうぞ、上がってください。」




玄関のドアを開けてくれた人は、

清香っちのお母さんらしかった。



清香っちに似てる、やっぱり親子だな…

綺麗な顔立ちをしている人だった。



その人の目の下には隈があり、

服もヨレヨレになっていた。




黄「……俺は、清香さんの彼氏で、


黄瀬といいます。」


？「…ああ、貴方が…。


私は清香の母です。」

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