検索窓
今日:14 hit、昨日:3 hit、合計:7,582 hit

390 ページ12

ウィンターホリデーがやってきた…




茨の谷の4人は、仲良く今年も帰省されるらしい…




「何じゃ、今回も、Aは学園に居残りか?」




『はい…主人に気を使っていただきまして…』




「そうなのか…?」




シルバーが心配そうにこちらを見ていたけれど…




『仕事もなく、ゆっくりできるので、嬉しいです』




そう言って笑うと、リリア様も、安心してくれたのか、満足そうに笑った。




「何かあったら、いつでも連絡してこい」




『うん、ありがとう!では、皆様、良いホリデーを!』




そう言って、4人を送り出した。




ピロリン…




ポケットに入れていた携帯が、鳴った。




誰だろう…




携帯を見ると…レオナ様からだった。




[植物園]




…植物園に来いってことかな…?




急いで、植物園に向かうと、日のあたる芝の上で横になるレオナ様がいた…

391→←389



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
424人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぼろ | 作成日時:2022年4月9日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。