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『(あ、やばいやつだ、私も逃げよ、っ)』



そう思って席を立つと 教室のドアが開いた



ガラガラ…



夜)「っ? 硝子はどうした?」



『っ!』




傑)「さぁ?(ニコッ」



悟)「便所でしょ(ニコッ」




さっきまでの喧嘩をなかったことにして笑顔で振る舞う2人




夜)「まぁいい この任務はお前ら3人にやってもらう」



夜)「正直荷が重いと思うが 天元様のご指名だ」



『っ!? 天元様、、』



夜)「依頼は2つ」



夜)「“ 星漿体” 天元様との適合者」






夜)「その少女の護衛と抹消だ____」









『え、夜蛾セン何言ってんの?(ヒソヒソ…』



悟)「ついにボケたか?(ヒソヒソ…」



傑)「次期学長で浮かれてるのさ(ヒソヒソ…」




『そんなことより どういうことですか?』



『任務の内容が矛盾してますよ』




そこから夜蛾先生の詳しい説明が続いたがAは理解出来なかった



傑)「肉体が一新されれば術式効果も振り出しに戻る」



傑)「進化は起こらない」



『、、何、どういうこと?』



悟)「だからあれだよ」



悟)「メタルグレイモンになる分にはいいけどスカルグレイモンになるのは困る」



悟)「だからコロモンからやり直すって話だろ」




『あぁ! なるほどね』




夜)「その星漿体の少女の所在がバレてしまった」



夜)「今 その少女の命を狙っている輩は2つ」



夜)「天元様の暴走による現呪術界の転覆を目論む “ 呪詛師集団「Q」”」



夜)「天元様の信仰を崇拝する宗教団体 “盤星教 ”「時の器の会」」




夜)「天元様と星漿体の同化は2日後の満月!」




夜)「それまで少女を護衛し天元様の下へ送り届けるのだ!」




夜)「失敗すればその影響は一般社会まで及ぶ!」




夜)「心してかかれ!!」





そう言って夜蛾先生は教室を出て行った





その後A達も高専を出て 少女の元に向かった






『ねぇ、簡単に言うとさ 女の子を守ればいんだよね?』



傑)「そうなるね」



『ならそういえばいいのに』



『難しく言うから分かんないんだよ』



悟)「でもさーなんで盤星教は少女を狙ってるわけ?」



悟)「天元様を崇拝してるわけでしょ?」



傑)「崇拝しているのは純粋な天元様だ」



傑)「星漿体 つまり不純物が混ざるのが許せないのさ」



『でもさ、盤星教は非術師集団なんでしょ』



『だったらやっぱり警戒すべきは“ Q ”でしょ』

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設定タグ:呪術廻戦 , さしす , 五条悟
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時

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