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数ヶ月後 春




『迎えに来たよ〜 恵』



伏)「っ?! 別に迎えに来なくても1人で行けますよ」



『冷たいね〜 まぁいいや 車来てるから』



伏)「わざわざ補助監督使ったんですか?」



『任務のついで はい乗った乗ったー!』




車に乗り込むと




『恵 津美紀のとこ寄る?』



伏)「いや、朝会ってきたんで大丈夫です」



『、、そ、じゃぁ そのまま高専向かうね よろしく伊地知』



伊)「出発します」







高専に着くと そのまま校内を案内して寮へ




『ここが恵の部屋ね』



悟)「恵〜!」



伏)「五条さん お久しぶりです」



悟)「久しぶり 大きくなったね」



『初めて会ったの 恵が6歳の頃だしね』



悟)「成長したね〜 まぁいいや 荷物置いたら着いておいで」




そう言って恵は悟とAについて行って1年の教室へ




教室には2つの机



悟)「座って どっちでもいいよ」




悟)「よし、じゃぁ自己紹介から始めようか」




悟)「呪術高専1年担任の五条悟ですー」




『同じく呪術高専1年副担の透垣Aです』




悟)「Aは基本3年の担任なんだけど 今は生徒が停学中だから 1年の指導に回ってきてもらってる」




悟)「それから同級生なんだけど」




悟)「もう1人女の子がいるんだけどさ なんか色々家族と揉めてて当分来ないから」




『まぁ 訓練は2年の先輩とすればいいし 寂しくはないと思うよ』




悟)「ということで これから頑張ろうー!」











1週間後 Aは上層部に呼ばれた




呼ばれる時はろくな事がないので本当に行きたくない




上)「透垣A!」



『なんですか?』



上)「昨夜 アメリカの呪術連から連絡があった」



上)「アメリカの2人いる特級術師が1人が特級呪霊と相打ちで死んだ」



『確か若い人とじいさんの2人でしたよね』



『どっちです?』



上)「若い方だ 享年23歳」



『、、それで?』



上)「特級術師が1人になり さらに残っている特級術師は老人」



上)「アメリカの呪術連が日本から特級術師を要請している」



『、、それで私を?』



上)「アメリカとの仲を取り持つためだ 断る訳にはいかん」



『、、本音を言うとすごく行きたくない』



『飛行機の時間も 向こうでの暮らしも全部ストレス』



『特級術師がいないなら 強い術師を育てればいい話』



『私は行きません』




上)「どうするか考えておけ」




そう言われ背を向けて歩き出した

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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時

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