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傑の様子が気になって2週間



お互い任務ですれ違いが多く 会えることがほとんどなかった



Aが任務の日 正面ロータリーで補助監督の車を待っていると



1台の車が走ってきて Aの前で止まった



そして中から傑が降りてきた




『お、傑』



傑)「A 今から任務かい?」



『そ またすれ違いか、最近多いね』



傑)「そうだね」



『なんかまた痩せた? ダイエットでもしてんの?』



傑)「任務で食べる時間なかったからかもしれないね」



『今度どっか食べに行こうよ久しぶりに4人で』



傑)「いいね、、硝子来るかな」



『連れていく、それは任せて笑』



傑)「あぁ じゃあまたな」




少し話してAは任務に出かけた










ご飯の約束をして1週間後の9月に入った時だった




Aが廊下を歩いていると



傑)「A」



『傑? どうした?』



傑)「これ夜蛾先生から」



そう言って渡されたのは何も書いていない報告書



『え、なんで報告書?私ちゃんと出したよ?』



傑)「これだろ?」


━━━━━━━━━━━━━━━
任務報告書 8月31日

東京都立呪術高等専門学校
3 年 透垣A

準1級 相当の呪霊を
祓除したことを報告する

呪霊特徴
・雑魚
・最近で1番キモかった


担任__________印

━━━━━━━━━━━━━━━




傑)「雑すぎるから再提出だって」



『は?!まじかー めんどくさ』



そう言いながら新しい報告書を受け取る



『そう言えばご飯どうする? いつ行ける?』



傑)「今から県外に任務だからそれ帰ってきたら一旦落ち着くかな」



『じゃぁ 帰ってきたら行こ』



傑)「悟たちの予定は大丈夫なのかい?」



『大丈夫っしょ 意地でも空けてもらうから笑』



傑)「そうか、」



『、、大丈夫? 』



傑)「、何がだい?」



『最近元気ない気がするんだよね傑』



『任務変わろうか?』



『悩んでるなら話聞くし、』



傑)「、、、ならひとつ聞いていいかい?」






傑)「もし、呪いのない世界が作れるなら、、」




傑)「Aはそれを望むか?」






『フッ…! 何その馬鹿げた考え』



『呪いを生むのが人である以上 人がいなくならないとありえない話』




『でもそれでも自分含めて全員が幸せになれるなら』












『私は望むかな____』

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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時

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