この世界に君が居ない真実…【黒子のバスケ】 (ページ11)

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1月27日 18:22 ページ11

ﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯ

高「ﾊｧﾊｧﾊｧ…」

ｶﾞﾀﾝｯ

高「ハァ、宮地…サン？」

宮「よく頑張ってんな息切らして」

高「何か、ようです…か？」

宮「早く着替えてこいっこの後付き合え」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

高「お待たせしました。」

宮「おせーよっ！ほら行くぞ」

高「何処にっすか？」

宮「マジバ。」

【移動中…】

宮「あったけぇー」

高「宮地サン寒がりすぎっしょ？
　ダウンコートにマフラー
　貼るカイロ五枚に手袋
　スゲーっすよ」

宮「バカにしてんのか？
　普通だろ、こんなの」

高「オレ、パーカーと学ランと
　マフラーだけっすよ」

宮「お前がおかしんだよバーカッ」

高「んで用件は何すか？」

宮「お前、緑間が居なくなって
　どう思ってる？戻ってきてほしい？」

高「当たり前じゃないっすか
　そりゃぁ戻ってきて欲しいですよ」

宮「本当にそう思ってるか？」

高「えっ？」

宮「本心どう思ってんのかなーって
　まぁオレには関係ねーけど
　ほらポテトやる。」