酔っ払い3(※) ページ3
Aをベットに降ろすと、その上に覆い被さってまた口付けた。Aが甘い口付けに翻弄されている隙に、降谷はAのブラウスのボタンを外して上半身を肌けさせた。
酒により火照っていた身体が急に外気に晒されてAは身震いする。ブラウスを左右に開かれ、上半身は下着のみである。Aは急に困ったように眉を下げた。
「きょうは下着、地味です。」
確かにレースも柄もない無地のブラジャーである。
「俺が来るのに?」
「だって来るって聞いたの仕事中だったし…」
「こうゆうことするのお風呂の後って思ってたから…」と素直に言うAに降谷は思わず笑ってしまった。
「これはこれで、そそりますよ。」
「あむろさんみたいに言わないで。」
このタイミングの敬語はこのお姫様にはお気に召さなかったようだ。Aは全く怖くない睨みをきかせて降谷の頬を引っ張った。
降谷はその手首を掴むとベットのシーツに縫い付けて、Aの耳元に口を持って行き囁いた。
「どんなAでも全部欲しい。」
Aは顔を真っ赤にさせた。それはAの言った「全てを賭けられる」のアンサーともとれた。降谷は全てを受け取ってくれると言うのだ。
降谷はAの肩口の銃創に唇を這わせた。それは降谷の毎回の癖だ。そして、そこに唇を当てられるとAは腰に甘い痺れが走り、力が入らなくなる。
「ひっ…あっ………れいさ…っ…」
銃創に舌を這わせ、Aの漏れ出る声を堪能するうちに降谷は自分の中心に更に熱が集まるのを感じた。
これから今日はどうやって食べようかと考えていると、急に降谷の胸ぐらが掴まれた。
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chie(プロフ) - 毎回楽しく拝見させていただいています!続きも楽しみに待ってます! (2017年11月30日 0時) (レス) id: f0b8527a99 (このIDを非表示/違反報告)
ライス(プロフ) - かにのすけ。さん» ぉぉぉ!こういう降谷さん!!なんという嬉しい言葉!ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年11月29日 22時) (レス) id: 558584540e (このIDを非表示/違反報告)
ライス(プロフ) - 藍莉さん» 更新を待っていてもらえて凄く嬉しいです!!ありがとうございます!安室さん、こんなに主人公にベタ惚れで大丈夫かなと書いてて思います笑 更新頑張ります!! (2017年11月29日 22時) (レス) id: 558584540e (このIDを非表示/違反報告)
ライス(プロフ) - 雨令さん» 安室さんはポアロのエロいお兄さんというイメージですからね笑 良かったと言っていただけて嬉しいですー! (2017年11月29日 22時) (レス) id: 558584540e (このIDを非表示/違反報告)
かにのすけ。(プロフ) - これです!!こういう降谷さんが見たかったんです!!続き待ってます!! (2017年11月28日 18時) (レス) id: 53a735ef35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライス | 作成日時:2017年9月10日 16時