君に恋して。【ヒプノシスマイク】

彼に告白されたのを、「私も好きだよ？これからも宜しくね！」なんて友情的な意味だと勘違いしたら。（どぅるじ様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】 ページ31

・仲の良い友人設定です。
・夢主、満面の笑みで言っております。
・夢主は相当鈍感です。


〜山田一郎の場合〜

「いや、そういう意味じゃなくてだな、」
あたふたと言葉を濁してしまう彼。
『あれ？じゃあどういう意味で？』
「...っ、お前のことが異性として好きなんだよっ！
　気付けよ、バカ...。」
赤面する彼を見て、ようやく本当の意味を知りました。


〜山田二郎の場合〜

「おっ、おう、」
見るからに挙動不審になります。
一世一代の告白を見事にスルーされてしまった彼は、日を改めてもう一度告白しようと決心して。
「やーい二郎、そんなんだからお前はAさんに気付いてもらえないんだよ！」
「なんだと？もう一回言ってみろや三郎！」
その日から、三郎くんとの言い合いが過激になったんだとか。


〜山田三郎の場合〜

「僕はAさんのこと、そういう意味で好きなんじゃありません。」
『え...？』
「僕は一人の女性として、...Aさんのことが好きなんです。」
『っ///』
「意味、わかってくれましたか？」
ストレートに言われ、友達だなんて思えなくなってしまいました。


〜碧棺左馬刻の場合〜

「...わからねぇなら、わからせるまでだ。」
『えっ、左馬刻っ、』
紡ごうとした言葉は、彼に遮られて。
暫くして唇が離れると、
「こういう意味で言ってんだよ。わかったか？」なんて、満足そうな彼が。
いくら鈍感でも、ここまでされたら気付きます。


〜入間銃兎の場合〜

「おや、恍けるつもりですか？」
『恍けるって何がですか？』
恍ける、という意味がわからなくてそう言うと、
「はぁ...。もう一度言いますね、貴女が好きです。一人の女性として。」
「流石に、もうわかりましたよね？」と耳元で囁かれて。
心臓がやけに煩くて、頷くこと以外出来なかった。


〜毒島メイソン理鶯の場合〜

「すまない。勘違いをさせてしまったようだ。」
『えっ？』
友達だと思ってたのは私だけ？なんて考えていると、
「小官は、Aのことが好きだ。親愛の意味じゃない。恋愛感情としての『好き』だ。」
そしてふわりと抱き寄せられた。
今はこの胸の高鳴りに身を預けてもいいかな、なんて思った。

彼に告白されたのを、「私も好きだよ？これからも宜しくね！」なんて友情的な意味だと勘違いしたら。（どぅるじ様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】→←彼でも持てないような荷物を『持つよ！』と言って余裕で持ったら。（どぅるじ様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】

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