第8話：サスケ・・・ ページ10
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トビ「あ！イタチセンパイ、鬼鮫センパイ、おかえりなさいっス〜！」
鬼鮫「あいかわらず、トビさんはテンションが高いですねぇ」
トビ「えへへ、それほどでもないっスよ」
デイダラ「トビイイイイイイイイイイ!!」
トビ「うわあああああああああ」
任務から帰宅した鬼鮫とイタチ。
トビはデイダラから逃げ回る。
イタチ「・・・・」
イタチはゆっくりその場を離れ、Aの元へ向かう。
小南「あら、帰ってきたのね」
A「・・・おかえり」
イタチ「A・・・来い」
呼ばれてAはかすかに目を見開き、顔を引きつらせたが、彼の元へ行った。
イタチ「・・・行くぞ」
A「え？」
ぐいっと腕を引っ張られ、Aはイタチに連れてかれた。
＊＊＊
サスケ「ナルト、今日は・・・ありがとうな」
ナルト「え？」
修行を終え、里の入口の前にたどり着くと、不意にサスケが言った。
普段の彼からは考えられない言葉に、ナルトはぽかんとする。
ナルト「き、急にどうしたんだってばよ？(やけに素直だな・・・)」
サスケ「いや、なんでもねーよ・・・」
一瞬、サスケの横顔に暗い影が落ちたのに気付き、ナルトは目を見開く。
サスケ「じゃあな・・・」
ナルト「サ、サスケ!!」
サスケ「？」
振り返ると、ナルトがなにか言いたげに唇を震わせていた。
ナルト「オレにはAってヤツがどんなに、お前にとって大事なのかはわかんねーけど・・・力をかしてやれることはできるってばよ!!だ、だから・・・」
サスケ「だから？なんだよ」
うながすと、ナルトはまっすぐ彼を見つめた。
ナルト「一人で、抱え込むなよ・・・」
サスケ「・・・！」
ナルト「今のお前、なんか、オレにはひどく焦ってるように見えるから・・・」
サスケ「・・・・」
サスケは唇を噛み、ナルトに背を向けて歩き出す。
ナルト「サスケ・・・」
ナルトの声がその場に小さく響いた。
＊＊＊
強くならなきゃ、Aは連れ戻せない。
今のままじゃ、イタチには絶対勝てない。
憎い───あいつが───Aを連れていったイタチが───！
あいつを殺す。
たとえ、Aが止めたって、あいつを殺す。
一族の仇、Aを奪ったあいつを───。
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ハイキュー，研磨ＬＯＶＥ☆《*≧∀≦》 - とっても面白いです！( ☆∀☆)ｻｲｯｺｰ!作者さん神です！続き楽しみにしてます！(*￣∇￣)ノﾜﾛﾌｰ (2014年11月18日 2時) (
レス) id: 7f5409c857 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 更新が遅くなってすみません。 (2014年11月16日 10時) (レス) id: 18bffa24f1 (このIDを非表示/違反報告)
うちは - 続きが早く見たいよ(ゝω∂) (2014年10月11日 20時) (レス) id: 5e476c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 暗喰リス様、設定を付け足したので見てください(*^^*) (2014年4月27日 17時) (レス) id: 18bffa24f1 (このIDを非表示/違反報告)
暗喰リス - イタチさんが俺得！あと設定とかありませんか？ともかく更新頑張ってください！ (2014年4月26日 21時) (レス) id: 8f0744c1e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミント | 作成日時：2014年4月26日 20時
