愛され少女はバレーをするそうで２

番外編　ハロウィン ページ30

「「カンパーイ！！」」


『ん〜〜！美味しい…』


飲み物も食べ物も美味しい！！
今日は10月31日、つまりハロウィンの日。

だから色んな人を誘ってパーティーをしている。


会場はうち。部屋も広いし正にうってつけだったから。


谷「わ、私がこんな豪華な物を食べて良いのかっ…！？」


清「確かにすごいキラキラして見える」


菅「まぁ少し…手ぇ付けにくいな」


澤「ああ…だけど向こう見てみろよ。日向と影山。あいつら普通に食べてる。すげぇよな。旭も食べて来たらどうだ？」


東「いやいやいや！！！俺には行けない！！」


『皆さん食べないんですか？翔陽や夕先輩達は食べてますけど…無くなっちゃいますよ？』


そう言うと小皿に少し何かを乗せてみんな一斉に食べる。


谷「！！美味しい！」


菅「うっま」


後でシェフに言っておかないと。絶対喜ぶから。まあうちのシェフが作ったんだから。美味しいのは当たり前！！


その後も好きなものをとって食べていく。



『ツッキーは食べなくていいの？』


月「別に。少食だしそんなに要らない」



ツッキーだけ一人でスマホをいじっている。

…あ。孝先輩来た。



菅「ほぉら食え！」


無理やり…wまあこれでツッキー問題かいけーつ！！



この後はプレゼント交換。


プレゼントを皆で音楽が止まるまで回す。



♪〜〜〜♪〜〜〜



『止まったので回すのやめてください。それではプレゼントを開けてください！』



タオルやコップ、Tシャツなどが色々出てくる。
自分のはまだ開けていなかった為、包みを開ける。


『あっキーホルダー…！しかもバレーボールの！』


誰のかは分からないけどバレーボールのキーホルダーだった。


パーティーが終わったあとすぐに鞄に付けた。



──後日


「…鞄にキーホルダー付いてる。僕の引いたのは友希だったんだ」


「どうしたの？ツッキー！」


「うるさい山口」


「ごめんツッキー！」

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一日遅れですみません(´；ω；｀)

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