実は土方十四郎の妹です。

謎の美少女2 ページ3

山崎Said

)監察終わりかぁー。疲れたなー。
報告書も副長に出したし、やる事ないし暇だなぁ。

？｢ごめんください｣

ん？誰だ？女の子の声に聞こえたけど…。
おーい、今日のせっきゃ…くって！俺しか近くに
いないじゃん！！ったく、どこにいるんだよ。

仕方ない。出るか。

山崎)はい。なんの御用でしょう……かっ！？！？

な、な、なんつー美少女だ！！すっげえ可愛い…

しかもどことなく副長に似ている…

髪の毛とか目とか…

もしかして、彼女…？？

イヤイヤ！ありえないって！いや、ありえるけど
ありえない！！

だってこんな美少女ならもっといい人いるでしょ！

はぁ〜ないない。考えるだけ無駄無駄。

？｢あの…すいません？？｣

いけねっ！考え過ぎて忘れてた！

山崎)あ！す、すみません。えーっと、御用件は？

？｢真選組副長土方十四郎はいらっしゃいますか？｣

…ま･ぢ･か･よ。

やっぱり副長？？あの鬼の副長、土方十四郎だよ？

あの、何でもマヨかけるクソマヨラーだよ？

？｢あの…大丈夫ですか？ぼーっとしてますけど…｣

山崎)あ！ご、ごめんなさい！！僕、結構考え事しちゃって…

？｢あぁ、なるほど！私も良く考え事しちゃって
色んな事忘れちゃうんですよねw｣(ニコッ)

て、天使だ。天使が屯所に来た。

この男だらけのむさ苦しい屯所に！

たまに顔だけはいいドSもいるけど所詮アイツも
男だ！

暫く女の子と話さなかったから忘れてたぁ〜w

山崎)副長ならいますよ！多分今頃僕の報告書を
見てると思うんで！呼んできましょうか？？

？｢いえ、案内してもらえますか？わざわざ呼んで
もらうなんて申し訳ないですから。｣

山崎)はい！分かりました！じゃあ案内しますね！
ところで…お名前うかがってもいいですか？？
僕の名前は山崎退です！監察してます！

？｢あっはい！すみません、まだでしたね｣

A｢土方A。土方十四郎の妹です。
以後お見知り置きを｣


…は？は？は？は？！は？！は？！

まぢでかぁぁぁ！！！

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