【カゲプロ】僕の隣にはいつも【ヒビヤ】

絡ませた ページ15

貴方「だから許すとかは無いって、怒るとかもないよ」
　


　






…だからそれはどんな意味なの？
　




僕はAに相手にもされない存在なの
　


　



　






ヒビヤ「そんな事言わないでよ…」

貴方「え?」






　





ねぇ、自分で分かってる?
　

　








　







ヒビヤ「一番素直じゃないのは、そっちじゃないか!!!!」
　


　



　
いきなり僕が言ったからか、Aはビックリした表情をしている
　


　



でもいつもの表情に戻って
　


　







貴方「…そっかぁ…ふふ、ありがとう」

　

　



と、お礼を言ってきた
　

　

……やっぱりこいつの事は分からない
　

　



　



ヒビヤ「…それだけだから」
　

　

僕が部屋から出ようとすると
　

　




貴方「あれ、もう帰っちゃうのかい?」
　

　




と言って、僕の指に指を絡ませてきた。
　



その手はとても熱かった

　



貴方「ヒビヤくんの手冷たいね」


…さっき手を洗ってきたからじゃない





僕がそう言おうとした瞬間…


　




　



マリー「失礼しまっ…うわわ、ヒビヤくん!!じゃ、邪魔してごめんなさいっ…!!!!」
　


　



　

ヒビヤ「邪魔って…」
　



　







おかゆを持ったマリーさんが入ってきた

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