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ページ27

麗香〜

彩に言われ話し始めた。

バイト〜

麗「こんにちは。」

「麗香ちゃん。こんにちは。今日は夜だったか?」

店長さんが優しそうな笑みで迎えてくれる。

麗「はい。あれ。夏樹さんはいないんですか?」

リーダーの夏樹さん。20才。茶髪でスタイルがめっちゃいい。ハキハキしててかっこいい。

「夏樹ちゃんは休みだ。」

麗「あー。そうなんですか。」

じゃああいつしかいないのか。

「麗香〜。」

抱きついてくるだろう男から体を横にズラす。

「お前なぁ。」

麗「ウザイ。黙れ。柚希。」

柚「・・・俺はお前の事好きなのに。」

こいつは18で私より3才年上で何故かしつこく告白をしてくる奴だ。何気に。モテるから私よりいい女いるだろ。睨んで終わりにするけど。

麗「私オーダー行ってきます。」

柚「ちょっ・・・!はぁ。」

麗「お待たせしました。」

・・・不良だな。見た目からして。

「この子めっちゃ美人じゃない?」

「ねぇ。連絡先教えて〜」

麗「注文は何でしょうか?」

「えーと。何がいー?」

「お前決めてもねーのに呼んだのかよ〜。」

ギャーギャー騒いでる奴等。バイト先じゃなければやってたな。

麗「・・・。」

「じゃあ〜。酒。」

麗「かしこまりました。」

酒かよ。

柚「麗香。俺でるか?」

麗「いい。」

酒を持って進む。

麗「お酒をお持ちしま「バシャ」

・・・あ?冷た。シャツが濡れて下着が透ける。

「ごめんね〜。」

「シャツ透けてるよ〜」

とか言いつつ顔はにやついてて。

麗「大丈夫です。」

「すいませーん」

麗「はい。」

「・・・大丈夫ですか?」

女性客が声をかけてくれる。助けてくれたんだな。そう思った。

麗「大丈夫です。わざわざありがとうございます。サービスしますね。」

「大丈夫ですよ。」

麗「いえ。させてください。」

うぜぇ。→←はい?



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愛菜(プロフ) - アヤさん» ありがとうございます! (2018年5月10日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 面白いです!神です! (2018年5月10日 14時) (レス) id: cbd434aeed (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - るなさん» ありがとうございます! (2018年5月3日 22時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 早く 続編見たいです。これからも、頑張ってください (2018年5月3日 22時) (レス) id: 5100fc09f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 文さん» お久しぶりですね!更新がんばります! (2018年4月15日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛菜(MST) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月22日 14時

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