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わー ページ7

kz〜

上「まさか本当に来るとは思わなかった。」

上杉の言葉に皆んなで同意する。彩の頼みを断れなかった。上目遣いを使われたら何も出来ない。

若「まぁアーヤと入れるんだからいいだろ。」

美「単純だね。」

若「なんだと!?」

「はよ」

黒「麗香。おはよう。」

麗「無理させたな。悪かった。」

小「アーヤの頼みだから」

麗「アハハ。だろうな。あいつ天然小悪魔だから。」

麗香の笑った顔に周りが騒ぎ出す。確かに笑った顔は綺麗より可愛いんだけど。

麗「・・・うぜぇ。ちょっと来いよ。」




七「屋上・・・?」

麗「・・・まぁいい思い出の場所ではないな」

「誰かいるの?」

聞きなれた柔らかいソプラノの声が聞こえる。

麗「お前なぁ・・・彩。昼から酒飲んでんじゃねぇよ」

彩「フフ。おはよう。」

酒の缶を片手に可愛らしく微笑んだ彩。

若「・・・もう来てたのか」

彩「屋上でお酒飲みたくなったから。朝からはーさすがにダメかな。なんかすぐ酔ってくる。」

上「どう考えても朝から酒飲むやつそんないねーぞ。しかも 未成年。」

彩「私未成年だけど大丈夫よ。」

上「いや。どう考えてもちげーよ」

彩「大丈夫。ほら。いこう。」

麗「ちょっ。待て。お前何本飲んだんだよ。足ふらついてっから。」

彩「昨日バーにも行ったからかなぁ。」

「はぁ!?」

麗「ばかやろ・・・。昨日からはしごして飲んでんのかよ・・・。あんたは・・・もう。保健室行くよ。」

彩「いい〜。平気。大丈夫。」

麗「いや。マジで。階段から落ちたらしゃれになんねー。」

彩「私の身体能力なめてるよね〜」

麗「なめてねーよ。水買ってくるから待ってろよ。」

彩「いらないってば。私先行くね。」

そうか→←うん。



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愛菜(プロフ) - アヤさん» ありがとうございます! (2018年5月10日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 面白いです!神です! (2018年5月10日 14時) (レス) id: cbd434aeed (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - るなさん» ありがとうございます! (2018年5月3日 22時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 早く 続編見たいです。これからも、頑張ってください (2018年5月3日 22時) (レス) id: 5100fc09f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 文さん» お久しぶりですね!更新がんばります! (2018年4月15日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛菜(MST) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月22日 14時

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