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乱闘 ページ21

雫「やっちゃって〜」

向かってきた奴をどんどん倒していく。

kz〜

梓「・・・地獄絵図だな。」

その言葉が正しい。血が飛び交ってる。

琴「梓。いつ入るの。」

梓「待て。もうちょい減ったらだ。」

小「アーヤ一人で10人相手してるよ・・・」

小塚の言葉に目を向けると10人が一瞬で倒れていた。

彩「もう終わりか?」

琴「いくわよ。」

ダッと走る。

雫「あれ。梓お姉様。」

梓「・・・」

ゴッ ドンッ

無言で回し蹴りをして床に倒した。

梓「麗香。平気か?」

麗「なわけ・・・ねーだろ。」

凜「環奈・・・。ほどくから。」

環「う・・・ん。」

琴「朔。ちょっと待ってて。」

朔「わりぃ・・・。」

椅子からはずすと3人は崩れ落ちる。

梓「っぶな!」

凜「うわっ」

琴「キャッ」

黒「急いで運びまし「黒幕は誰だ。」

低い。ドスのきいた声が響いた。彼女の足元には男達が倒れている。

「ヒッ」

彩「誰だって聞いてんだよ。」

「く、く、倉本・・・花怜・・・!」

彩「用済みだ。」

ゴッ ドサッ

コツコツ・・・

「・・・彩ちゃん。」

彩「花怜。」

花「麗ちゃん達たすけにきたの?」

環「花怜・・・。」

環奈がかすれた声を上げた。

彩「それ以外に何があるの。」

花「そうだね。」

彩「柘榴・朱雀のトップにたってたのは」

花「あたしだよ。昔姉ちゃんに見せかけて加賀見をやろうとしたのもあたし。」

彩「何で。」

花「自己満足。」

彩「さすが環奈の妹。」

花「ほめてるの?」

彩「バカなんじゃないの?誰がほめてるなんて言った?」

花「言ってないか。」

彩「・・・私は環奈に言った。「お前がやってることは。誰のためにもなんない。あんたのためにもなってない。暴れまくって他のやつら傷付けてんなら謝ってこい」自己満足での喧嘩も同じ。で。それで快感が得られてもそれはお前だけの快感。やられたほうに快感なんてねーよ。」

花「うん。それで?」

梓「あいつ・・・」

彩「環奈の事誰よりも知ってるお前が。同じことしてんなよ。蝶蘭で何を見てきたんだよ。」

花「薬でおかしくなったバカ達くらい」

彩「・・・狂ってんなよ。お前が自分と同じような人にならないように環奈はいた。」

あ・・・。→←さぁ。



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愛菜(プロフ) - アヤさん» ありがとうございます! (2018年5月10日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 面白いです!神です! (2018年5月10日 14時) (レス) id: cbd434aeed (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - るなさん» ありがとうございます! (2018年5月3日 22時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 早く 続編見たいです。これからも、頑張ってください (2018年5月3日 22時) (レス) id: 5100fc09f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 文さん» お久しぶりですね!更新がんばります! (2018年4月15日 18時) (レス) id: befb025763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛菜(MST) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月22日 14時

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