KZ × 友情

いい加減生き返れ ページ25

「おい、いい加減、生き返れよ。いつまでも死んでるな。」




上杉君、そう言うけどね、私には大ショックなんだよ…




藤田さんが豹変して飛び出していったあと、私たちは一つのテーブルに集結していた。




まあ、私は机にうつ伏せて潰れてるんだけれど、、、




「とにかくあの電話が彼女を動揺させたっていうことは間違いないね。」




長い足を組みながら黒木君が言う。




そりゃあそうでしょうよ、電話した途端に拒絶されたんだもの。





そこまで思ってから、自分がすごく尖っていることに気がついた。





それだけ私の胸の傷は大きい、うう。




完全に方針見失った、友達になるなんておろか、KZの任務も終わってない。




こんなことは初めてで、心がグラグラ揺れた。





そんな時、小塚君がやんわりと言ったんだ。




「今日はもう解散にしようよ。アーヤも相当ショック受けてるみたいだし。僕も頭がついていってないからさ。各自、家で考えを整理する時間があると思うんだ。」




小塚君ナイス！




小塚君の優しさに感動して、思わずガバッと身を起こす。




私の勢いに驚いたのか、みんなが一瞬ビクッとし、直後、一斉に騒ぎ始めた。





「いきなり動くな！びっくりするだろ！」

「何かあったの！？」

「どうやら元気になったみたいだね。」

「さっきまでのはなんだったんでしょ」

「へえ、立花って相変わらず変な奴だな」




最後に上杉君がポツンと一言。




「あ、生き返った。」





ふん。




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お久しぶりです。


前回も謝罪しているのに、今回も謝らなければ…笑笑


実はまた完全にこの小説の更新を忘れていまして()


お気に入り登録してくださってる方に申し訳ないですm(_ _)m


今期末テスト５日前で、更新は難しいんですが、期末休みからまた更新を初めて来年の春までには完結を目指したいと思います！☺(あくまで目標です。笑)



本編の更新だと思った方、すみません。



あと１週間、しばしお待ちを！！

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