(しょーもない茶番入れて1ページ潰しちゃうんだけどどうすればいい?by作者) ページ10
疲れた〜と言いながら小塚君がベンチに腰掛ける。
それに続いてメンバーも座った。
森「あ、もうこんな時間!じゃ行くね、彩ちゃん」
あ、はい、ありがとうございました!
森「あの事、考えといてね」
去り際私の耳元で囁かれた言葉に、小さく頷く。
森「あと、彩ちゃんのお友達たちも、またね〜」
手を振る先生にKZメンバーはペコリと頭を下げた。
若「いや〜いい人だな、あの森川って先生」
若武が先生の背中を見つめて呟く。
上「なんでそんなに執着心抱くんだよ、あの先生に。恋でもしたか?」
ペットボトルのキャップを開けながら、上杉君が冗談っぽく言った。
若「ああ。始まったかも、俺の恋」
ぶっ!
上「おいおい、マジか」
ペットボトルの水を飲もうとしかけた上杉君は、タイミングが悪ければ水吹き出してたぞ、と言いたげな顔で若武を睨む。
若「勘違いすんな、俺はあの人に恋したんじゃなくて、あの人との恋が始まりそうだ、って言ってんだ」
上「はぁ?どういうことだよ」
若「いいか、恋というのは・・・」
得意顔になってベラベラ喋り立てる若武を、上杉君は無視して立ち上がった。
若「っちょ、おい聞けよ」
他のメンバーは、誰がお前の話聞くか、みたいな顔で知らんぷりしていたり、仕方ないよねと宥めていたり。
上「ていうかさ、小塚、お前滑れるようになりたいなら、立花に教えてもらったらいいじゃん」
え?
上「経験者だしさ」
小塚君は目をキラキラ光らせてこっちを向いていた。
小「確かに、上杉の言う通り、経験者の人に教えてもらった方が効率良いよね。アーヤ、ダメかな?」
まぁ、せっかくリンクに来てるからね、滑れるようになってもらわないと。
彩「いいよ。この休憩終わったら、教えるよ」
小「ありがとう!僕以外のメンバー、全員滑れるから、置いてけぼりなんだよね」
へぇ、皆滑れるんだ、凄い。やっぱ運動神経良すぎるチームだよね。
あ、私は氷上限定で・・・。
(作者です、KZの皆で滑ってるところはカットさせてもらいます!ごめんなさい、難しいんですよね。皆様のご想像にお任せします、すみません)
あ〜皆で滑るの楽しかったな〜。
帰り道。
小塚君は、ちょっとだけ滑れるようになったよ!
黒「あのさ、訊きたいことがあるんだけど、アーヤ、いいかな?」
皆で歩いていると、黒木君が私の方を振り向いた。
黒「アーヤと先生が話してた時、深刻そうな顔してたけど、どうしたの?」
あっ、訊いてくれてありがとう!
彩「実は・・・。」
更新ストップしかけてすみませんでした!(?)お話書きます、それとご報告!→←驚きのお誘い
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とこ(プロフ) - 蛙飛び込むさん» 返信遅くなってごめんなさいっ!これからは高浮上になると思うので、すぐ返信いたします!KZのお話しましょ💕 (1月15日 13時) (レス) id: 80421d2a9d (このIDを非表示/違反報告)
叶 - 面白かったです!続き楽しみにしてます。 (1月9日 16時) (レス) @page11 id: 3f3046b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
蛙飛び込む - とこさん» え、ゆいとこさん?マジ?名前変えられたんですね!返信遅くなってすみません。覚えてますよもちろん!コメントしてくれた時はめっちゃ嬉しかったです!KZの話したいです!これから更新頑張ります、頑張れたらいいなって思います。 (10月27日 20時) (レス) id: 5203a92b4c (このIDを非表示/違反報告)
とこ(プロフ) - 蛙飛び込むさん、お久しぶりです。去年の今頃に会話したゆいとこだけど覚えていますか?また色々話せたら嬉しいです。 (10月1日 16時) (レス) id: 127419dd78 (このIDを非表示/違反報告)
蛙飛び込む - 本編の最後に書こうと思ったけど入らなかったからコメントに書かせてもらいます!おもしろ度評価50票ありがとうございます!また改めて本編で紹介させてもらおうかな (9月17日 21時) (レス) id: 9cfc2f61bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ