意地悪系旧双黒。 リク あーやんの向日葵畑様! ページ30
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暑い。
‣ 苦しい。
怠い。
‣ 身体が重い。
胸が苦しい。
‣ 手が震える。
鼓動が速い。
『っはぁ・・・っはぁ・・・っはぁ・・・』
前を向くと見えるのは、
にっこりと笑いながら立っている二人。
「辛いんじゃねェかァ?」
「早くおねだりしてみ給え。」
『っはぁ・・・する・・・もん、か・・っく・・・っはぁ・・・』
ムッと顔を曇らせたかと思うと、
「何時迄持つもんなのか、」
「見ものだね。」
口に弧を描き、妖艶な笑みを浮かべる。
17のクセに・・・色気ムンムン出しやがって・・・
事の始まりは遡る事一時間前。
『んっ‥‥‥あぁーーーーーー!・・・・・・よく寝た。』
森さんの寝台の上で目覚めた。
と、同時に
「迎えに来たよ。」
太宰が私を迎えに来た。
寝室を出て、執務室に行くと
「おう、来たか。」
中也もいた。
「気を付けて帰るんだよ。」
「また明日遊びましょ!」
と、見送られながら部屋を後にした。
此処で気になることが一つ。
『今日は何方の家に泊めてくれるの?』
「私の「「俺ん家だ。但し、今日は太宰もいる。」
フラグが立った気がした。
「あ、因みに今日は一緒に寝るから。」
何か、危ないよね?
言い方が。 うん、あくまで言い方が。
って事で中也の家に着いた。
そして、ご飯食べて、お風呂入って、旧双黒様が戯れて、
その後も何だかんだあった後・・・・・
寝る時間と、 な り ま し た っ !
寝台、デカいな・・・・・・ 何処からか出したメジャーで寸法を測ってみる。
『キングじゃねぇか。』
「可哀想に・・・・・・こんなに大きな寝台で」
「此処は客専用の部屋なんだよ!!」
あ、でも良かった。
このサイズだったら、くっ付かずに眠れる。
寝台に腰掛けると、体が沈んだ。
ぼふぼふと飛び跳ねて遊んでみる。
「A、
『16歳!! フォー!!』
暫く太宰と二人で遊んでいると、
『・・・・・・疲れた。』
急に身体が重くなった。
そして、
『・・・・・・はぁ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥はぁ‥‥‥‥』
最初は軽い息切れみたいだった。
けれど、時間が経つにつれて激しくなっていった。
且つ、体温が上昇していった。
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時