前に限定公開した〔 パピコ 〕 ページ11
『今日はパピコの日ですよ皆さん！』←
(パピコの日は8月5日、違いますね)
一足先に日本に姿現しで移動して、見事パピコをGETしたAは意気揚々とセブルスの部屋に向かった。(チョココーヒーのパピコ)
『2人で分けて食べるのって青春って感じがするじゃない！』
(先生だって、生徒達のように青春というものを感じたいお年頃なんです！)
※これでも約1000歳
お淑やかという言葉が全く似合いそうにない足音をたてながらセブルスの部屋に鍵を一瞬で開けて突撃したA。
中に居たセブルスは、突然鍵が開いた事と同時に中に飛び込んできたAに驚き机の角に足を強打した。
ス「ｸｯ……痛い…貴様！！」
『いやセブルスが勝手に驚いてぶつけただけでは？！』
また口喧嘩をする羽目になる前に、ここに来た目的を思い出す＿
そうよ！パピコの分けっこがしたいが為に来たのよ私は！
『セブルス、半分どうぞ？拒否権ないけどね』
ス「要らぬ、全く…非常識にも程がありますぞ。」
そう言って顔を顰めるセブルス。
ただ青春感じたかっただけなんて言える筈もなく……。
Aはトボトボと部屋を出ていくと、あげる予定だったパピコを食べつつ外に出た。
外に出て見えたのは、手を繋いで庭を歩く男女の生徒。
『青春してるわねぇ………あ、パピコ美味しい。』
木陰で生徒達を見ながらパピコを食べていると、ふと後ろから声を掛けられた。
ル「美味しそうだね、それ」
先程の声の主はリーマス・ルーピン
『もう一本あるから食べる？』
ル「いいのかい？ありがとう！」
まだ自室に2袋ほど置いてある為、もう半分を目の前の狼さんにあげることにした。
ル「美味しいねこれ！」
本当に美味しそうに食べている姿を見ていると、リーマスがまだ生徒としてこの学校にいた頃を思い出す。
チョコを普段から持ち歩いて「Aも食べる？」とよく渡されたものだ…懐かしい。
思い出に浸っていると目の前にいるリーマスから声を掛けられた。
ル「首元に垂れてるよ？」
パピコを傾けたまま静止していた為、首元に溶けたアイスが少しついていた。
何処？と聞こうとした瞬間、リーマスの驚きの行動に自分の目を疑った。
ル「此処。うん、美味しい！」
首元についていたアイスを指ですくい取り、そのままアイスのついた指を舐めたのだ。
無意識の行動とはいえそれはまずいぞ元生徒よ……。
その光景を黒い影が偶然見ていた事をAは知る由もなかった＿＿＿
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れな - 喧嘩からの仲直りが見たいです！！よろしくお願いします (2019年12月2日 19時) (
レス) id: 67c02d32d4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ツクモハヤトさん» カッコイイと言って貰えて嬉しいです！ 私も貴方様を応援しておりますのでこれからも頑張ってください！ 次の更新も楽しみにお待ちしております。 (2019年8月25日 5時) (レス) id: 15edb1bd77 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモハヤト(プロフ) - とっても面白かったです！これからも応援しておりますので頑張ってください！翡翠様の書かれるスネイプ教授かっこよくて大好きです。宣伝もありがとうございます！ (2019年8月23日 14時) (レス) id: 024c6d9776 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 x他1人 | 作成日時：2019年8月9日 14時
