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271話 ページ25

若武君は少し得意気な顔つきになり、腕を組んだ。

「俺は所長でリーダーだからメンバーの面倒を見るのは当然だし、それに」

そう言いながら立花さんの方に身をのり出す。

「必ず行かせてやるって約束しただろ」

「あのさ、聞きたいんだけど」

上杉が両腕を上げ、頭の後ろで組みながら若武君を見た。

「行かせてやるって立花に言った時、もう応援団のことが頭にあったわけ?」

若武君はクスっと笑った。

「なかった、全然。あの後で考えついたんだ」

「そうじゃないかと思ったよ」

上杉が溜息をついた。

「あんなに早く思いつくはずないもんな。カラ約束か。よく言うよ」

小塚君が笑う。

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きょっちー(プロフ) - ゆめさん» コメントありがとうございます!次はシンデレラです。私もKZのみんなと旅行したいものです。これからもお願いします! (2019年12月6日 7時) (レス) id: 22142a784e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2019年12月5日 19時) (レス) id: 21a29bd71d (このIDを非表示/違反報告)
きょっちー(プロフ) - RiRさん» 返信遅くなってすみません!繰り返し読んでいただいているようで、本当にありがとうございます!駄作者のことまで気にかけていただいて…。これからも応援してもらえたら嬉しいです。 (2019年12月3日 16時) (レス) id: 22142a784e (このIDを非表示/違反報告)
RiR - とっても素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m気づいたら5周目ですww 応援しております。無理のない範囲で私に続きをお恵みください! (2019年12月1日 16時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
きょっちー(プロフ) - 三毛猫さん» ありがとうございます!ただ今、新企画も企画中ですので、そちらも楽しみにしていただければ嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (2019年12月1日 10時) (レス) id: 22142a784e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きょっちー | 作成日時:2019年11月30日 15時

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