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四十六話 ページ48
藍香SIDE
晃牙「ここが軽音楽部室だぜ！」
藍香「はい、有り難うございます」
うん、やっぱり感謝は大事･･･････････････あれ？でも。
またやっちゃったね…
晃牙「吸血鬼ヤローはいるか！？部活見学者連れてきたぜ！」
うわぁっ･･････！
吃驚した･･････。
考え込むとまではいかないにしても、そんな中叫ばれたら吃驚するから仕方ない。
体が少し跳ねたのは仕方ない事だ。
うん。
零「わんこよ、少し静かにしてはくれんかのう。寝起きの頭に声が響くんじゃよ」
晃牙「俺様はわんこじゃねえ！孤高の狼だって言ってんだろうがよう！」
ひなた「まあまあ大神先輩♪･･････ってあれれ？部活見学者って藍香ちゃんなの？」
藍香「あ、ひなた･･･はい、そうですね」
大神、先輩･･････？
え？読み方間違えてる･･････？
藍香「お、大神先輩･･････すみません、妙な呼び方で呼んで･･･」
晃牙「お、おう？･･････俺様はそれでも良いんだけどよう」
藍香「！･･･ありがとうございます！」
大神先輩が優しい人で良かった･･･。
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作者名：エル | 作成日時：2022年9月29日 20時
