新人 ページ6
side.貴方
sn｢何しに来たの？｣
そう言ってドアの前へと移動するしんぺいさん
em｢私はAさんの様子を見に｣
sn｢なるほど。で、そこの新人2人組は？｣
??｢ちょっと気になったので｣
??｢着いてきました！｣
sn｢嗚呼、そうゆう…｣
納得した様な表情を浮かべたしんぺいさんが此方をくるりと振り返り、笑顔でおいで、と手招きされた
こくりと頷けばベッドから降り、しんぺいさんの方へと向かった
まだ会った事の無い2人を見上げれば2人の事をよく観察してみる
1人は私とはまた違った、紫色のまるでアメジストの様な濁り1つない綺麗な瞳を持っていて、紫色の飛行帽のようなヘルメットを被りゴーグルをつけている人
もう1人は、オレンジスペサイトガーネットの様に透き通った橙色の綺麗な瞳を持った瓶底メガネがよく似合い、水色の髪の毛がふわふわな人
なんか…濃い…←
ぼー、としてその人達を見ていれば、ヘルメットの人が自分の頭に、ぽん、と手を乗せた
はて…なんだろう
不思議に思い、首を傾げれば何故か頬を赤く染める紫色の人
『ぇ…』
sn｢あー、また始まったよ｣
em｢これはもう、今に始まった事じゃあ無いでしょう｣
??｢いつもの事やからな!!な、ショッピくん!!｣
??｢煩いっすよ、チーノさん。幼女に罪は無い｣←
あ、はい。なるほどそっちの人ですか←
と、こんな茶番を置き、改めて2人を見上げる
『Aです。よろしくお願いします』
そう言って丁寧に頭を下げる
顔を上げればチーノさん?がニコニコと微笑んでいた
ci｢Aちゃん！チーノと申します！よろしくね！｣
そうニッコニコの笑顔で握手された←
あまりの勢いにあはは…と苦笑していれば横から手が伸びてきてそのまま抱き締められた
え？
What??←
syp｢チーノさんだけずるいっすよ。俺はショッピって言います。よろしくお願いします、Aさん｣
そう言われてそのままよしよしと頭を撫でられた
え、えぇ…
1人で困惑していればしんぺいさんが
sn｢こーら、怪我人に何してんの。掘らr(((syp｢あ、用事思い出しました。Aさんまた後で｣
ci｢ちょ、！ショッピくん！｣
そう言われて私を素早く且つ、優しく離してくれて、チーノさんを引き摺って行きました←
嵐の様な人達だな…
sn｢あんなのがまだまだいるからね｣
私の心中を察したのかしんぺいさんが恐ろしい事を言った
えぇ…マジですか…
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白狐(プロフ) - 咲兎さん» ご指摘ありがとうございます!!!マジで助かりました…() (2020年5月1日 22時) (
レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - メガネザルさん» マジすか?!ありがたや…!!更新頑張りますね!!!ありがとうございます!!! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 海さん» あらら…更新頑張りますね!!!! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
咲兎 - 作中に登場したオレンジスペサルトアマメジストですがおそらくオレンジスペサ"イ"トアメジストだと思われます細かくてすみません (2020年3月27日 6時) (レス) id: 5668b7b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
メガネザル - 一気に読んじゃいました！ 更新頑張ってください！応援しています(*´▽｀*) でも体調とか優先してくださいね！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: 0fa97ad5d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年1月5日 17時
