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side.貴方
?｢じゃ、俺かな…｣
そう言ってまた私の前にしゃがみこむ黒髪に白い服の人
?｢はじめまして。ひとらんらんって言います。よろしくね｣
バツのついた特徴的なマスクをしており、ゾムさんと同じように切れ長で、ツリ目だけども、黒曜石の様に鋭く光っている黒い瞳。けれど本人はとてもふわふわとした雰囲気をしており、とても柔らかい
『よろしくお願いします』
会釈とともにそう交わせばマスク越しでもわかるくらいに微笑んでいた
rb｢ほら、コネさん。自己紹介したって｣
?｢…｣
コネさんと呼ばれた人は赤と黒のシマシマのシャツを着ており、グルッペンさんと違った金髪の持ち主だった。その人はずかずかと近寄ってきては急にしゃがみこんで
?｢……コネシマや。よろしく｣
そう言って探る様な、何処か警戒しているような冷めたような瞳をしていた。
…綺麗なネオンブルーアパタイトみたいな瞳なのに
『よろしくお願いします…』
そういった後何も言わず元の位置に戻った
ut｢シャオちゃん、自己紹介せえへんの?｣
?｢…するわ、ちょっと黙っとって｣
そんな声が聞こえて何か嫌悪感丸出しのニット帽を被った茶髪の人が近づいてきた
そして私の目の前に立ち、少し見下ろすような形で
?｢……シャオロンや。よろしく…｣
シトリンの宝石の様なキラリと輝く瞳はコネシマさん同様に冷めたような光が刺しており、此方を見ていた
tn｢はぁ…シャオさん、子供に何ムキになってん…｣
sha｢別にしてんへんし｣
シャオロンさんは私を一瞥した後、元の場所に戻って行った
gr｢さて…終わっただろうか。…あぁ、そう言えばもう1人兄さんと言う奴もいる。そのうち会えるだろうから、A、会った時はちゃん自己紹するんだゾ｣
こくりと頷けばまた頭を撫でられた
…案外撫でられると気持ちいものだ
gr｢さて…オスマン｣
os｢めう〜。もう用意してあるめう｣
一撫でし終わったグルッペンさんは間を置いてオスマンさんの方へと目配せをして、言葉とアイコンタクトを交わしていた
…??
os｢Aちゃん、着いてくるめう〜｣
不思議に思い首を傾げつつにっこりと微笑んだオスマンさんの後ろを着いて言った
連れてこられた場所はとても広い部屋の中で、沢山の洋服が置いてあった所だった
いや広…
os｢さてと。Aちゃん、お着替えするめう!!｣
振り向いたオスマンさんは満面の笑みでそう言った
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白狐(プロフ) - 咲兎さん» ご指摘ありがとうございます!!!マジで助かりました…() (2020年5月1日 22時) (
レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - メガネザルさん» マジすか?!ありがたや…!!更新頑張りますね!!!ありがとうございます!!! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 海さん» あらら…更新頑張りますね!!!! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
咲兎 - 作中に登場したオレンジスペサルトアマメジストですがおそらくオレンジスペサ"イ"トアメジストだと思われます細かくてすみません (2020年3月27日 6時) (レス) id: 5668b7b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
メガネザル - 一気に読んじゃいました！ 更新頑張ってください！応援しています(*´▽｀*) でも体調とか優先してくださいね！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: 0fa97ad5d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年1月5日 17時
