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12話 ページ13

『ごちそうさまでした。美味しかったです』

森母「あら、もっと食べてもいいのよ?」

『大丈夫です。私あまり食べない方なので』

森母「そうなの。分かったわ」

『じゃあ戻りますね。ごちそうさまでした』


そう言うと、私はリビング?から出て行き、森山さんの部屋へとむかっていった。


コンコン

森山「入っていいぞ〜」

『失礼します』


ガチャと音を立てて、中に入る。


『ご飯すごい美味しかったです』

森山「母さんの料理は美味いからな。苦手なものとかあれば言ってくれていいからな」

『あ、う、うん』


やばい、お風呂上がりの森山さん萌える…←


森山「風呂入るならこれ着ていいぞ。少しでかいかもしれないが」


渡されたのは、使わなくなったであろうジャージだった。


『あ、ありがとう…』


森山さんの匂いする…落ち着く…


森山「風呂場、リビングすぎて右側にあるから」

『わ、わかった…』


あれ?なんか森山さんぎこちない…?気のせいか。


『お、お風呂行ってきますね』


妙な空気に耐えきれず、私は渡されたジャージを持ってお風呂場へと向かっていった。

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作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時

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