人間じゃない…巨人だ…！

唆す声 ページ44

Aが巨人になった今、あいつを元に戻すには…。







エレン「アルミン！俺が前に暴走したときみたいにできないか！？」







アルミン「やってみる価値はあると思うけど！でも！Aは正気の状態だし、正確な動きをしている！






まず動きを止めなきゃ！」






リヴァイ「ガキども！あいつの両足を折れ！」






(そうはさせない。)







エレン「！今、声が…！」






ミカサ「アルミン！右足に行って！」







アルミン「ああ！」







(エレン。巨人にならないのか？







派手に踊ってみなよ。楽しいよ？)







エレン「ふざけんな！」






リヴァイ「おい、何と話してる。」






エレン「あいつが話しかけてきます。俺にしか聞こえないみたいですが…。」







ミカサ、アルミン「はああああっ！！」







ミカサとアルミンはあいつの両足に切りかかった。






…はずだった。







ミカサ、アルミン「！！？」

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