説得 ページ35
翌日のことだ。
「絶対に嫌だ。」
エレン「そこをなんとか頼む!」
「嫌だったら嫌だ。」
アルミン「僕からもお願い!」
「嫌だって言ってるだろ。お前らの手助けをする気はない。」
エレン「どうしてもお前の力が必要なんだよ!」
「どうせ殺す気なんだろ。みんなのことを。」
ハンジ「いや、殺戮目的ではない。少し腹を切らせてもらうだけだよ。」
「巨人にだって痛覚はあるんだよ!うなじを削がれない限りは不死身だけど、切られたら痛いんだ!
人間は何も見ていない…。」
ミカサ「…もういい。あなたが力を貸さないのなら、自力で捜すまで。
でも…あなたはそれでいいの?私たちが本当にその巨人を殺さないか見てなくて。
あなたがその巨人のもとに導き、行動を共にすれば、巨人の痛みも早く短く済むはず。仮に私たちが巨人を殺そうとしたら、あなたの手で私たちを始末すればいい。」
「!……。」
さすがミカサだ…。相手を乗せるのはお手の物らしい。
「分かった。特徴を言え。」
アルミン「さすがミカサ!」
ミカサ「別に…私はただ、あの子を負かしたかっただけ。」
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はつ(プロフ) - ロネさん» ありがとうございます!!(≧∇≦) (2014年8月15日 22時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» いえいえ!描かせてくれるだけで嬉しいです! (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» いえいえ!描いてくださり本当にありがとうございます!! (2014年8月15日 21時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» オウフww←予想と反しちゃったらごめんなさい←多分すぐ描けるんで (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» 首かざりは結構簡素で、赤い宝石と二つのビーズ(翠色)だけつながっています! (2014年8月15日 20時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はつ | 作成日時:2013年9月4日 1時