手帳 ページ32
エレン「ハンジさん。どうされました?」
声の聞こえた場所に着くと、エルヴィン団長の姿もあった。
ハンジ「やっと全員来たね…では、私たちで立てた仮説を詳しく説明しよう。まず、
10年前の壁外調査のときに、巨人に食われた女性兵士がいた。名は、ラナ・イェーガー。」
ミカサ「イェーガー…?エレンと何か関係があるんですか?」
エレン「俺の叔母だ…。10年前に亡くなったから、ミカサは知らない。」
ハンジ「ラナとは私やリヴァイも関わりがあったから、よく覚えている。実力もあり、訓練兵団も5番で卒業した。そんな彼女が、巨人に単に食殺されたとは考えにくくはないか?
私たちもラナがどう食われたのかは知らなかったんだが…この手帳に全て記されていたよ。この…イルゼ・ラングナーの手帳にね。」
エレン「イルゼ…?」
リヴァイ「3年前の壁外調査で亡くなった女性兵士だ。エレン…お前が読め。」
そう言って、リヴァイ兵長は俺に手帳を投げた。
エレン「おっと!…このしおりがついてるとこですか?」
ハンジ「ああ。」
ハンジさんに促され、俺は手帳を読み始めた。
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はつ(プロフ) - ロネさん» ありがとうございます!!(≧∇≦) (2014年8月15日 22時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» いえいえ!描かせてくれるだけで嬉しいです! (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» いえいえ!描いてくださり本当にありがとうございます!! (2014年8月15日 21時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» オウフww←予想と反しちゃったらごめんなさい←多分すぐ描けるんで (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» 首かざりは結構簡素で、赤い宝石と二つのビーズ(翠色)だけつながっています! (2014年8月15日 20時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はつ | 作成日時:2013年9月4日 1時